2007年度工学院大学大学院・情報学専攻

コンピュータ法学特論(Computer Software Business Law)[3604]


2単位
中野 通明 非常勤講師

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
ソフトウェアエンジニアが、自分で又は友人と共同で起業した場合、しばしば直面する法的な諸問題を検討し、ビジネス法の一端を概観する。この分野の新しい判例、事件などを、随時紹介する予定である。

<授業計画>
1 第1回 イントロダクション 
  法体系 概論
  商取引法の体系
  司法制度
  知的所有権法 ソフトウェアについての権利

2 第2回〜第6回 知的財産権法とビジネス
 (1) 著作権概論 その1
 (2) 著作権概論 その2
 (3) 著作権判例
 (4) 特許権、商標権、パプリシティー権、商品化権 
 (5) 米国企業との取引(ライセンス契約と源泉徴収)
 (5) 紛争処理

3 第7回〜第10回  会社法 
 (1) 会社とは
    会社を作るメリット・デメリット
    有限責任とは?
    資本の結集
    税務的なメリット?
 (2) 設立、出資、資金調達
 (3) 取締役の義務、秘密保持義務、内部対立、利益相反
 (4) 営業秘密。個人情報保護法
 (5) 決算書

4 第11回〜第12回 事業計画(ビジネスプラン)

5 第13回 予備日及び補足

<成績評価方法及び水準>
評価  授業参加 50%
リポート 50% 
     (リポートは、事業計画書を提出いただきます。)

<教科書>
小型の六法(知的所有権法、会社法についての条文が掲載されていること)は、必携である。

<参考書>
椙山敬士著、ソフトウェアの著作権・特許権(99年 日本評論社)
國貞克則著、決算書ドリル (07年 日本経済新聞出版社)
池上重輔著、通勤大学実践MBA 事業計画書 (通勤大学文庫 総合法令)

<オフィスアワー>
授業終了後、12階の講師控室にて。

 

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