2007年度工学院大学大学院・建築学専攻
☆建築音響特論(Architectural Acoustics)[3409]
2単位 塩田 正純 教授
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- どうして快適な建築空間が必要なのか。特に、快適な音響空間がどうして重要なのか。そのことを前提として、快適な建築音響空間を構築するための基本的な事項から実際まで、実例等を交えながら講義し、建築空間設計に反映できるようにする。
- <授業計画>
- 1.オリエンテーション
2.音の物理 : 波動の物理特性とレベル表示 3.音の聞こえ : 聴覚と聴感 4.音響材料 : 吸音機構・材料・構造 5.音響材料 : 遮音機構・材料・構造 6.音の伝搬と減衰 : 音源形状と距離減衰 7.騒音防止設計 : 騒音防止計画の進め方 8.室内音響計画 : 音響設計の進め方 9.環境振動の基礎 : 弾性波の物理特性とレベル表示 10.振動の評価 : 人体振動の影響 11.固体伝搬音の基礎 : 音響放射のメカニズム 12.室内音響の実際(1) : 音を視る 13.室内音響の実際(2) : 音響施設の実際 14.補講 15.補講
- <成績評価方法及び水準>
- 成績は、出席が、20点、レポートが30点及び期末試験を50点とし、60点以上を合格点とする。レポートは、2回に分けて提出し、提案とか独自の考えを多いに歓迎する。
- <教科書>
- 「建築の音環境設計 <新改訂>」日本建築学会 設計計画パンフレット4 彰国社刊
- <参考書>
- 「 図解雑学 音のしくみ 」中村 健太郎 ナツメ社
「建築環境工学用教材 環境編」日本建築学会 The Science of Sound Third Edition :T.D. Rossing,F.R Moore &P.A.Wheeler Addison Wesley
- <オフィスアワー>
- 随時歓迎
- <学生へのメッセージ>
- 建築音響空間は、音楽用空間だけでなく、日常的な生活空間にも包含している。快適な音空間を創造することは、どのようなことかを模索しつづけてほしい。
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