2007年度工学院大学大学院・建築学専攻

建築エネルギーシステム特論(Building Energy System Engineering)[2210]


2単位
野部 達夫 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
※隔年開講。2007年度は開講。

 建築あるいは地域冷暖房で用いられているエネルギーシステムについて述べる。建築のエネルギー消費は建物の使われかたや日射・外気温等の外乱によって時々刻々変動する。エネルギーシステムは年間を通じて効率の高い運転が求められるが、この変化に対して出力をフレキシブルに追従させる必要がある。一般には熱源の台数を分割したり、特性の異なる機器を組み合わせるなどの手法によって対処するが、現実には効率の悪い運転を強いられていることも多い。近年は機器も多岐にわたり、コージェネレーション、あるいは風力や太陽光などの自然エネルギーによる発電など、その組み合わせは複雑化する傾向にある。講義では各種負荷の特性とエネルギーシステムの特徴について詳述する。

<授業計画>
1.建築エネルギーシステムの概要
2.建築のエネルギー消費特性
3.冷熱源機器の種類と特徴
4.温熱源機器の種類と特徴
5.コージェネレーションシステム
6.電力貯蔵システム
7.太陽熱利用システム
8.太陽光発電システム
9.風力発電システム
10.その他の自然エネルギーを利用したエネルギーシステム
11.未利用エネルギーの活用
12.エネルギーシステム構築の要点
13.デザインコンペ
14.講評

<成績評価方法及び水準>
レポート課題等による。定期試験は実施しない。

<教科書>
なし

<参考書>
その都度指示する。

 

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