2007年度工学院大学大学院・電気・電子工学専攻

交通シミュレーション特論(Transport Systems Simulation)[5502]


2単位
高木  亮 准教授

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
鉄道システムの設計・計画・制御などのさまざまな分野において、シミュレー
ション手法はますます重要な役割を占めるようになっている。本講義では、鉄道
を主たる例に挙げて交通システムにおけるシミュレーションをさまざまな角度か
ら紹介するとともに、講義参加者が実際にシミュレーションを行う演習を通じて、
シミュレーションの基本を習得することを目指す。

<授業計画>
1. シミュレーションとは
2. 鉄道とシミュレーション
3. 数値解析の手法
4. 最適化の手法
5. プログラミング言語とオブジェクト指向
6. 演習

<成績評価方法及び水準>
演習の参加とレポートによる。演習の具体的な内容については、参加者の経験や
レベル、参加人数にあわせて決定する。演習は共同作業になるので、無断での欠
席等はしないこと。

<教科書>
適宜プリント等を配布する。

<参考書>
・Press, W. H. ほか, 丹慶ほか訳:
 「ニューメリカルレシピ・イン・シー 日本語版」, 技術評論社 (1993)
・電気学会 電気鉄道における教育調査専門委員会編:
 「最新 電気鉄道工学」, コロナ社 (2000)

<オフィスアワー>
講義の前後、あるいは電子メール(アドレス:takagi@cc.kogakuin.ac.jp)により
アポイントメントをとって、直接居室を訪問すること。

<学生へのメッセージ>
今年度は、最初からプログラムを作ることに集中した形で進めたいと思っています。
最近は、パソコンで C++ のような言語を使ってプログラムを書く経験をしている
学生の割合が以前より減っているようですが、これができると交通システム以外の
研究にも役に立つスキルが得られるでしょう。

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved.