2007年度工学院大学大学院・化学応用学専攻
化学物質のリスク評価特論(Risk Assessment of Chemicals)[1401]
2単位 河村 光隆 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 化学物質が人間活動に果たしている役割から得られている利益は計量できない程であるにもかかわらず、一方において地球環境問題、生態系、人健康に及ぼす悪影響からの損失も無視できないものとなっている。この状態を工学的な課題として考察し適正なソフト技術体系を構成してゆくことは環境化学工学の新しい学問領域である。本講ではリスク論をもとにした化学物質のリスク評価について現状を解説する。
- <授業計画>
- 1 化学物質リスク評価の概要
2 初期リスク評価と詳細リスク評価 3 有害性評価 4 暴露評価 5 リスクの判定 6 人健康リスク 7 生態リスク 8 リスク評価における個人差と不確実性 9 社会経済評価 10 法律とリスク(化審法とPRTR法)
- <成績評価方法及び水準>
- 化学物質のリスク評価を実際に行い、結果をレポートにして提出する。レポートの内容により採点を行い、60点以上の得点のものを合格とする。
- <参考書>
- 中西準子、東野晴行編 化学物質リスクの評価と管理ー環境リスクという新しい概念ー 丸善
- <オフィスアワー>
- 授業終了後1時間
- <学生へのメッセージ>
- 化学物質に対する過度の恐れを払拭するためにも、貴重な道具の一つである。
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2007 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|