2007年度工学院大学大学院・機械工学専攻

計画工学特論(Advanced Course of Planning Technology)[2404]


2単位
八戸 英夫 准教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
 システムの開発,設計,生産,そして保守にいたるまでのあらゆる仕事において計画と統制という面で科学的管理手法が重要視されている.これを体系的にまとめた計画工学はOR(オペレーションズ・リサーチ)と深く関係している.この点に触れた後,計画工学の諸手法について学ぶとともに,演習形式の講義を取り入れることにより実践的な科学的管理能力を養う.

<授業計画>
1.ORの定義と価値,ORと計画工学のつながり
2.目標設定能力,科学的方法,データの価値について
3.予測理論(1)
4.予測理論(2)
5.プロジェクト・スケジューリング(1)
6.プロジェクト・スケジューリング(2)
7.線形計画法(1)
8.線形計画法(2)
9.動的計画法
10.マルコフ解析
11.生産におけるレイアウト,輸送計画
12.生産の管理システム
13.管理者としての意思決定

<成績評価方法及び水準>
講義で用いるテキストに記載されている演習課題の採点結果が60点以上の者に単位を認める.

<教科書>
自著のテキストを配布する.

<参考書>
1. P. M. Morse & G. E .Kimball, Methods of Operations Research, The Technology Press of Massachusetts Institute of Technology and John Wiley & Sons, Inc.
2. M. T. Callahan, D. G. Quackenbush, J. E. Rowing, Construction Project Scheduling, McGraw-Hill, Inc.
3. 人見勝人著,「生産システム工学」,共立出版株式会社

<オフィスアワー>
毎週,講義終了後の60分間

<学生へのメッセージ>
計画立案能力と科学的管理能力は,どのような業種,職種においても必要とされます.最近,一部のメーカーの企業責任を問う報道が目に付くようになりましたが,このような例は正しい計画立案や管理が十分になされていないことに原因があります.今後,社会で活躍する皆さんには是非修得していただきたい学問です.

 

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