2007年度工学院大学大学院・機械工学専攻

交通システム特論(Advanced Course of Transportation Systems)[0007]


2単位
吉本 堅一 非常勤講師

最終更新日 : 2007/06/04

<授業のねらい及び具体的な達成目標>
日本の運輸交通は自動車道路交通に大きく依存している。そのため、交通事故、交通渋滞、大気汚染・振動騒音の道路公害、二酸化炭素による地球温暖化問題、エンルギ資源問題など多くの問題を抱えている。これらの問題点を抽出してその解決策を探る。さらに、21世紀の課題である地球規模の Sustainable Mobility の確立のためにどのような Life Style に改革し、そのためにはどのような交通システムを開発しなければならないかを探求したい。

<授業計画>
A.交通システムの構成
1. 国内輸送の輸送機関分担率と交通事故状況
2. 交通システムとしての航空機
3. 交通システムとしての船舶
4. 交通システムとしての鉄道
5. 交通システムとしての自動車
B.ビークルの運動
1. 車両の構成要素
2. 車両の駆動制動
3. 車両の走行安定性と操縦安定性
4. 車両の上下運動と乗り心地
C.交通システムの設計法
1. 安心・安全なシステム設計
2. マンマシンシステムとしての車両
3. 交通と社会のインターラクション
4. 最近のトビックス

<成績評価方法及び水準>
講義に関連した課題について2000字程度(図表を加えてA44ぺーじ程度)のレポート提出と出席状況より採点する。

<教科書>
なし, 講義用資料は随時配布する。

<参考書>
東京大学交通ラボ著 それは足からはじまった 技報堂
国土交通省監修 運輸白書
(財)交通事故総合分析センター発行 交通統計
総務庁編 交通安全白書
日本機械学会編 機械工学便覧C2交通
自動車技術会編集 自動車工学ハンドブック
自動車技術会編集 自動車技術シリーズ1〜12 ほか

 

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