2007年度工学院大学大学院・機械工学専攻
原子炉熱工学特論(Nuclear Reactor Thermal Hydraulics)[0003]
2単位 久木田 豊 非常勤講師
- <授業のねらい及び具体的な達成目標>
- 原子炉をはじめとするエネルギーシステムにおける熱や流体の流れの力学について学ぶ。質量や運動量,エネルギーの保存則をあらわす基礎方程式の意味を理解し,簡単な機器を設計できる能力を身につける。このため,講義に加えて簡単な数値シミュレーション,机上実験を行う。
- <授業計画>
- ・原子炉における発熱のしくみ
・熱機関としての原子炉 ・熱エネルギーの輸送を伴う流れ ・過渡変化時のエネルギーバランス ・原子炉二相流解析手法
- <成績評価方法及び水準>
- 出席状況、レポート点などを総合的に判断して成績評価する。
- <参考書>
- R.T.Lahey, Jr.and F.J.Moody, “The Thermal-Hydraulics of a Boiling Water Reactor, 2nd ed., American Nuclear Society (1993).
L.S.Tong and J.Weisman, “Thermal Analysis of Pressurized Water Reactors, 3rd ed., American Nuclear Society (1996). N.E.Todreas and M.S.Kazimi, “Nuclear Systems I-Thermal Hydraulic Fundamentals, Hemisphere Publishing (1989). 日本原子力学会熱流動部会編:「気液二相流の数値解析」,朝倉書店(1993)。 棚橋隆彦:「連続体の力学(2)」,理工図書(1986)。
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