2006年度工学院大学大学院・建築学専攻

鉄骨構造の塑性設計(Plastic Design of Steel Structures)[2506]


2単位
高梨 晃一 非常勤講師

最終更新日 : 2006/04/06

<授業のねらい>
建築基準法の規定によれば、耐震設計に関しては必ずしも許容応力度設計をしなくても良いことになっている。通常は極く稀に襲来する強大地震に対しては部材や接合部の一部塑性化を許す、いわゆる塑性設計を行っている。この講義では塑性設計の概念とそれを行うに必要な手法を学ぶ。

<授業計画>
第1回 構造設計法の概略
第2回 塑性設計の考え方
第3回 強度と変形性能
第4回 トラスの弾塑性解析
第5回 部材の曲げと全塑性モーメント
第6回 ラーメンの弾塑性解析
第7回 ラーメンの極限解析(1)仮想仕事法
第8回 ラーメンの極限解析(2)演習
第9回 ラーメンの極限解析(3)変形の計算
第10回 ラーメンの極限解析(4)安全領域
第11回 ラーメンの極限解析(5)最小重量設計
第12回 降伏条件と塑性域の応力ー歪関係
第13回 平面板の塑性解析
第14回 試験

<教科書>
建築構造物の塑性解析(高梨晃一自費出版物)受講者に頒布

<参考書>
鋼構造限界状態設計指針 日本建築学会

 

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