2006年度工学院大学大学院・化学応用学専攻

高分子材料化学特論(Polymeric Material Chemistry)[3304]


2単位
倉持 智宏 教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2006/04/06

<授業のねらい>
 新しい高分子材料を創出するには反応設計・合成が不可欠であり,それには重合反応論が基礎となる。その中で,多くの実用化されている高分子材料の製造にラジカル重合による技術がある。その重合反応の基礎理論について概説するとともに最近の進歩についてもふれる。一方,新規な実用性の高い高分子を設計して製品化するには膨大なコストを必要とする。そのため,既存高分子の化学的改質(高分子反応)や異種材料との複合化(ポリマーアロイ,高分子複合材料)による改良技術が重要になってきている。また,その成形プロセスの一つに成形機を反応器として用いるリアクティブプロセシングがあり、化学反応と成形が同時に行える技術として最近注目されてきている。これらの研究例について、最近の外国文献より考察する。

<授業計画>
1. 高分子合成
2. ポリマーアロイ
3. 高分子複合材料
4. リアクティブプロセシング

<参考書>
Raymond B. Seymour, Charles E. Carraher, Jr., Polymer Chemistry.

 

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