2006年度工学院大学大学院・機械工学専攻

機械工作特論(Advanced Metal Processing)[3602]


2単位
一之瀬 和夫 助教授  
[ 教員業績  JP  EN ]

最終更新日 : 2006/04/06

<授業のねらい>
 塑性変形および除去加工の生産技術的な問題を近似的にも扱うことができるためには,衝撃による応力波の伝播と運動方程式はもちろん,力学的構成方程式の構造についても理解しておき,論文などを読む力を身につけておく必要があります。ここでのねらいは,序章として,一様断面棒内における一次元弾性応力波の伝播と運動方程式を学ぶ.つぎに,衝撃を伴う塑性加工の一次元および軸対象成形例を研究しながら,過去および最近の技術的な話題をとりあげて理解を深めます.

<授業計画>
  1.衝撃を受ける一様断面rod内の一次元弾性波
第 1週 1.1 真直rod内における圧縮波の伝播
第 2週 1.2 真直rodの捩り弾性波の伝播
第 3週    真直rodの捩り弾性波の伝播
第 4週 1.3 二体の衝突および三体の衝突による弾性波の伝播
第 5週 1.4 強不連続面を有するbar内弾性波の反射
第 6週 1.5 強不連続面を有するbar内弾性波の反射および数値計算法
第 7週 1.6 剛体壁に立てられた静止弾性rodへの剛体衝突例(1)
   2.Rod内における一次元弾塑性波の挙動
第 8週 2.7 長尺一様断面bar内の波挙動  
第 9週 2.8 長尺一様断面bar内の波挙動
第10週 2.9 臨界衝撃速度
第11週 2.10 数値計算の方法 
第12週 2.11 ひずみ硬化性のbarが剛体壁へ衝突するときの波動
第13週 2.12 ひずみ硬化性のbarが剛体壁へ衝突するときの波動 
第14週 2.13 剛体壁へ円柱ブロックが衝突するときの衝撃 
第15週 2.14 剛体壁へ円柱ブロックが衝突する衝撃問題と加工  

<教科書>
 なし

<参考書>
印刷物で配布します[ W.Johnson,Impact Strength of Materials,Edward Arnord,London(1970) ]

 

このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2006 Kogakuin University. All Rights Reserved.