2019年度工学院大学 先進工学部応用化学科
Communication in English Basic II[1H28]
1単位 山田 朋美 助教
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- この授業の狙いは、英語で円滑なコミュニケーションを行う技能を養うことにある。具体的には、日常会話レベルの練習を通して、日常生活や大学生活などについて英語で表現できることを目標とする。また同時に、円滑なコミュニケーションに欠かせない異文化や社会問題についての基礎的な知識を身につけ、自分の考えを簡単な英語で表現できることを目的とする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 1、2年生の必修英語科目で学習した内容が習得できていること。指定された課題をこなせる英語力と、授業内のアクティビティに積極的に参加する意欲があること。
- <具体的な到達目標>
- この授業では以下の3点を到達目標とする
1.英語で日常生活に関するコミュニケーションが円滑にとれる 2.異文化や、社会問題に対する基礎的な知識を身につけることにより、自文化についての考察を深める 3. 異文化や社会問題について自分の意見や感想を基礎的な英語で述べることができる
- <授業計画及び準備学習>
- 毎週の授業には、指定された教科書のページに目を通し、必ず予習をして臨む。授業では予習してきた内容を確認し、その内容をさらに深化・発展させるための講義および活動を行う。授業には必ず辞書を持参すること。
なお、学生のレベルや関心に合わせて授業の進度や内容が変更になることがある。
第1回目 授業の進め方・準備学習の仕方・受講の心得についてのガイダンス (準備学習)シラバスを熟読してくる 第2回目 Unit7: Living history (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第3回目 Unit7: Living history (準備学習)Family historyについて調べてくる 第4回目 Unit8: Girls and boys (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第5回目 Unit8: Girls and boys (準備学習)Genderついて調べてくる 第6回目 Unit9: Time for a story (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第7回目 Unit9: Time for a story (準備学習)最近読んだ本についてまとめてくる 第8回目 Unit10: Our interactive world (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第9回目 Unit10: Our interactive world (準備学習)SNSの問題点について調べてくる 第10回目 Unit11: Life’s what you make it! (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第11回目 Unit11: Life’s what you make it! (準備学習)経済格差について調べてくる 第12回目 Unit12: Just wondering … (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる 第13回目 Unit12: Just wondering … (準備学習)テクノロジーと倫理の問題について調べてくる 第14回目 後期の授業内容の振り返り (準備学習)今学期に学んだことを振り返る
- <成績評価方法>
- 授業内アクティビティ(会話練習やペアワーク等)への参加度と、期末試験(スピーチ)を評価する。
成績評価=授業内アクティビティ(50%)+期末試験(50%)
- <教科書>
- John Soars and Liz Soars eds., New Headway Pre-Intermediate Student’s Book (4th edition), Oxford University Press, 2012(ISBN:978-0-19-476966-2).
- <参考書>
- 必要に応じて、授業内で指示する。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後、教室にて対応する。
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