2019年度工学院大学 先進工学部生命化学科
○生命化学特別実験(Advanced Laboratory for Chemistry and Life Science)[S114]
2単位 南雲 紳史 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 「生命化学特別実験」のねらいは、卒業論文に取り組むにあたって必要な知識・実験技術・態度を身に着けることである。具体的な内容は、配属研究室・研究テーマによって異なるので,指導教員の指示を受けること。
- <受講にあたっての前提条件>
- ・学科の定める卒論着手条件を満たしていること。
・3年生の3月に行われる配属決定会に出席し、卒業論文を行う研究室を決めること。 ・研究をする上での責任感、倫理観を身につけていること。 ・良い生活サイクルを心がけていること。
- <具体的な到達目標>
- ・実験データに基づく議論ができるようになる。
・正確な実験操作を行える。 ・細かい観察力を身につけている。 ・観察したこと理路整然と報告できる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.配属研究室の指導教員の指導の下、研究テーマを決定する。
2.研究テーマに関係する研究分野の背景を勉強する。 3.研究テーマ決定後,テーマに関連した文献を調査し、その記述内容をよく把握する。 4.研究テーマを遂行する上で必要な分析法を学ぶ。
- <成績評価方法>
- 通年の単位であることから、日々の取り組み、実習に関する記録(実験ノート)、実習成果のレポート、ゼミでの発表等に対して総合的に評価を行う。
- <教科書>
- それぞれの指導教員から指示される。
- <参考書>
- それぞれの指導教員から指示される。
- <オフィスアワー>
- 指導教員と調整する。
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