2019年度工学院大学 先進工学部生命化学科
△Communication in English Advanced I[1E29]
1単位 山田 朋美 助教
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- この授業の狙いは、英語で円滑なコミュニケーションを行う技能を養うことにある。Communication in English Basicで身につけた英語力をさらに発展させ、もう一段レベルアップした英語表現の習得を目指す。また、英語での円滑なコミュニケーションに欠かせない異文化や時事問題についての知識を身につけると同時に、自文化に対する理解も深め、言語以外のコミュニケーションの側面についても学んでいく。
- <受講にあたっての前提条件>
- Communication in English Basicで学習した内容を習得していること。指定された課題をこなせる英語力と、授業内のアクティビティに積極的に参加する意欲があること。なお、Communication in English Basicを履修していないものの受講を希望する者は、事前に相談すること。
- <具体的な到達目標>
- この授業では、以下の3点を到達目標とする。
1.英語で日常生活に関するコミュニケーションが円滑にとれる 2.外国に対する知識を深め、異文化や社会問題について論理的に自分の意見を述べることができる 3.国際交流やアカデミックな場面で、中級レベルの語彙や構文を用い自分の考えを英語で伝えることができる
- <授業計画及び準備学習>
- 毎週の授業には、指定された教科書のページに目を通し、必ず予習をして臨む。授業では予習してきた内容を確認し、その内容をさらに深化・発展させるための講義および活動を行う。授業には必ず辞書を持参すること。
なお、学生のレベルや関心に合わせて授業の進度や内容が変更になることがある。
第1回目 授業の進め方・準備学習の仕方・受講の心得についてのガイダンス (準備学習)シラバスを熟読してくる。 第2回目 Unit1: A world of difference
(準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる
第3回目 Unit1: A world of difference
(準備学習)移民について調べてくる
第4回目 Unit1: A world of difference (準備学習)1回目のスピーチの練習をしてくる
第5回目 Unit2: The working week
(準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる
第6回目 Unit2: The working week
(準備学習)Royal familyについて調べてくる
第7回目 Unit2: The working week
(準備学習)2回目のスピーチの練習をしてくる
第8回目 Unit3: Good time, bad times
(準備学習)単語の意味などを調べておく。会話練習をしてくる。
第9回目 Unit3: Good time, bad times
(準備学習)最近読んだ本についてまとめてくる
第10回目 Unit3: Good time, bad times
(準備学習)3回目のスピーチの練習をしてくる
第11回目 Unit4 Getting it right
(準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習してくる
第12回目 Unit4 Getting it right
(準備学習)日本の法律について調べてくる
第13回目 Unit4 Getting it right
(準備学習)4回目のスピーチの練習をしてくる。
第14回目 前期の授業内容の振り返り (準備学習)今学期に学んだことを振り返る
- <成績評価方法>
- 授業内アクティビティ(会話練習やペアワーク等)への参加度と、スピーチ(全4回)を評価する。
成績評価=授業内アクティビティ(50%)+スピーチ(50%)
- <教科書>
- John Soars and Liz Soars eds., New Headway Intermediate Student’s Book (4th edition), Oxford University Press, 2012(ISBN: 978-0-19-477020-0).
- <参考書>
- 必要に応じて、授業内で指示する。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後、教室にて対応する。
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