2019年度工学院大学 先進工学部生命化学科
化学工学基礎(Basic Chemical Engineering)[5D18]
1単位 中尾 真一 特任教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
| 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 化学工学の基礎を広く理解し、専門科目への導入とする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし。
- <具体的な到達目標>
- 物質収支、エネルギー収支が理解できている。
熱と物質の移動現象が取り扱える。 分離技術の基礎を理解している。 反応平衡や反応速度を理解している。
- <授業計画及び準備学習>
- 1.物質収支とエネルギー収支
準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 2.熱や物質の移動 準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 3.流体の流れと圧力 準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 4.分離技術の基礎−ガス吸収法と溶解平衡 準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 5.分離技術の基礎−蒸留法と気液平衡 準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 6.反応速度と反応器 準備学習:ノート等を参照し、前回までの内容をよく理解する 7.学習内容の振り返り 準備学習:ノート等を参照し、すべての講義内容をよく理解する
- <成績評価方法>
- 到達目標に達しているかを期末試験で評価する。成績はA+(100〜95点)、A(94〜85点、B(84〜75点)、C(74〜65点)、D(64〜55点)、F(55〜)で評価し、A+、A、B、C、Dを合格とする。
- <教科書>
- 特に指定しない。試料をwebで配信する。
- <参考書>
- はじめて学ぶ化学工学、草壁克己、外輪健一郎共著、工業調査会
- <オフィスアワー>
- 金曜日 14:00−15:00
八王子キャンパス 7号館106号室 メールアドレス:maku@cc.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 化学工学は、計算を実際に行わないと身に付きません。
講義中に演習を行いますので、必ず自分で解いてみること。期末試験で初めて計算するということでは合格しません。 学科指定の電卓を毎回持参すること。
- <備 考>
- 特になし。
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