2019年度工学院大学 先進工学部生命化学科
△生化学実験(Experiments of Biochemistry for Chemistry and Life Science)[4D45]
1単位 坂口 政吉 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 杉山 健二郎 講師 [ 教員業績 JP EN ] 大家 渓 助教 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 生化学実験の基本的操作を学び,生体成分の性質についての理解を深める。また,実験報告書の書き方を学ぶ。
- <受講にあたっての前提条件>
- 生命化学基礎実験を受講し,また生命有機化学実験,生命物理化学実験,生命分析化学実験等を受講することを望む。
- <具体的な到達目標>
- 生化学に関する基本的な実験を修得する。
実験報告書の書き方を修得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 下のような項目を実施するが,グループ実験のため,順番を変更することがある。
1. 実験講義 2. アミノ酸滴定,緩衝液の調製および性質 3. タンパク質の定量 4. レポート評価・討論 5. 脂質の分離 6. 酵素の性質 7. レポート評価・討論(学習内容の振り返り)
実施する実験項目の原理・手順については予習し,実習後は,原理を充分に復習した上で,実験結果を整理し,報告書を作成する。
- <成績評価方法>
- 出席は全出席でレポートも全提出を原則とする。
理由なく欠席をした者,レポート未提出の者には単位を認定しない。 レポート(85%)、予習ノート(5%)、小テスト(10%)で評価し, A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。 定期試験期間内に試験は実施しない。 レポート評価・討論内で小テストを実施する。
- <教科書>
- 指定教科書なし
テキスト資料を配布する
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 木曜日17:30〜18:30(八王子校舎17号館303室)
連絡先:坂口 bt11532@ns.kogakuin.ac.jp
- <学生へのメッセージ>
- 生化学に関する基本的な実験操作やレポートの書き方を確実に習得してください。
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2019 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|