2019年度工学院大学 情報学部
△ロシア語初級I(Basic Russian I)[5412]
1単位 粕谷 典子 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 1. ロシア語の文字と発音に慣れ、文章を読めるようになる。
2.ロシア語で簡単なあいさつや会話ができるようになる。 3.ロシアの社会や文化について一定の理解を得る。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- 1.ロシア語の文字と発音の規則を習得する。
2.簡単な挨拶ができる。 3.ロシア語の基礎文法のしくみを理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 【前期】
1. オリエンテーション 準備学習:シラバスを読んでおく 2. アルファベット(親しみのある文字) 準備学習:アルファベット表を見てくる 3. アルファベット(初めて見る文字) 準備学習:既習のアルファベットを復習する 4. アクセントと発音の規則 準備学習:既習のアルファベットを復習する 5. 「これはナターシャです」 準備学習:発音の規則を復習する 6. 「私はナターシャではありません」 準備学習:基本文型の作り方を復習する 7. 「これは私のスーツケースです」 準備学習:人称代名詞を復習する 8. 「あそこに古い写真があります」 準備学習:所有代名詞の変化を復習する 9. 「雑誌を読んでいます」 準備学習:形容詞の変化を復習する 10. 「日本語を話します」 準備学習:動詞の第1変化を復習する 11. 「新聞や本を読みますか」 準備学習:動詞の第2変化を復習する 12. 「彼女はどこに住んでいるのですか」 準備学習:名詞の複数形を復習する 13. 「彼女は大学で勉強しています」 準備学習:特別な動詞の変化を復習する 14. 総復習 学習成果の確認(授業内試験) 準備学習:前期で習った範囲を総復習する
テキストのうち、「文字と発音」から第7課までを半年かけて学びます。 ロシアの社会と文化についても適宜紹介します。毎回ロシアの紹介映像や映画などを見る予定です。 受講する皆さんの興味とレベルに合わせて、進度と内容は変更する可能性があります。
- <成績評価方法>
- 授業にきちんと出席することが成績評価の前提です。
出席・授業への参加度・授業内で課す課題 70% 前期・後期それぞれの学期末試験 30% A+-Fの6段階評価でD以上の者を合格とします。
- <教科書>
- 黒田龍之助著『ニューエクスプレスプラス ロシア語』(白水社)
- <参考書>
- 木村彰一ほか編『博友社ロシア語辞典』(博友社)
沼野恭子ほか著『大学のロシア語T』(東京外国語大学出版会)
- <オフィスアワー>
- 授業前または授業後に講師室または教場で。
- <学生へのメッセージ>
- この授業ではロシア語の仕組みを少しずつ学びながら、挨拶や短い会話になじんでいくことを目標にしています。
毎回ロシアの映像も見て、言葉だけでなく、ロシアとはどのような国なのか、どのような生活や文化があるのかを知る時間も持ちましょう。
- <備 考>
- 登録人数が極端に多い場合、抽選により履修制限を行います。
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