2019年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

情報デザイン学実験(K)[5A18]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
NPチャンドラシリ 教授  
近藤 公久 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
蒲池 みゆき 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
市原 恭代 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
福田 一帆 准教授  
最終更新日 : 2019/11/12

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
授業の概要
音声、画像などの情報処理、その情報通信ネットワークについて実習と実験を通じて学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
1・2年次で学習した関連講義をよく復習しておくこと。実験ノートを準備すること。

<具体的な到達目標>
音声や画像などのコンテンツとその流通するための情報通信ネットワークに関する基礎知識を理解し、応用技術を身につける。
毎回の実験目標を達成し、その結果を2週間に一回レポートにまとめることとする。

<授業計画及び準備学習>
授業計画
第1回 : ガイダンス (担当:全教員)
第2回 : デジタル信号処理基礎 (担当:NP チャンドラシリ)
第3回 : 信号の符号化と情報通信 (担当:NP チャンドラシリ)
第4回 : 音響音声分析基礎 (担当:近藤 公久)
第5回 : 音声通信評価 (担当:近藤 公久)
第6回 : 2−5のレポート作成指導および再実験 (担当:2−5担当教員)
第7回 : 測色基礎 (担当:市原 恭代)
第8回 : 色コミュニケーション (担当:市原 恭代)
第9回 : 画像情報処理基礎 (担当:福田 一帆)
第10回: 画像コミュニケーション (担当:福田 一帆)
第11回: 視覚情報処理基礎 (担当:蒲池 みゆき)
第12回: 視覚コミュニケーション (担当:蒲池 みゆき)
第13回: 7−12のレポート作成指導および再実験 (担当:7−12担当教員)
第14回: 学習内容の振り返り (担当:全教員)
定期試験を実施しない。

<成績評価方法>
成績は、出席、実験の実施、実験レポートの提出で評価する。到達目標に照らして, 6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し, D以上の者に単位を認める。

<教科書>
あらかじめ用意している「実験テキスト」を、事前にダウンロードし、印刷、熟読し、実験の内容、手順をよく確認しておくこと。

<参考書>
実験項目に関係する書籍は図書館に多くあるので、事前によく読んでおくこと。

<オフィスアワー>
実験前後@演習室,または担当教員に電子メール等でアポイントメントを取ること。

<学生へのメッセージ>
2年次の必修科目として実施する。実験を通して、座学で学んだ内容を確認すると共に、実験の重要性、面白さを体感してもらいたい。後期は、前期とは違い、さまざまな実験項目を準備しているので、大いに楽しんで実験に取り組んでもらいたい。


ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2019 Kogakuin University. All Rights Reserved.