2019年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
△中国語初級I(Basic Chineses I)[3417]
1単位 川原 勝彦 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 学生が基本的な中国語による日常会話が理解できるよう、基礎力を身につける。
- <受講にあたっての前提条件>
- 中国語をこれまで学習した経験のない学生を対象とする。
中国語既習者及び中国語を母国語とする留学生は対象外とする。
- <具体的な到達目標>
- 初級レベルの中国語日常会話の運用に必要な知識及び社会的文化的知識を学び、
実際に運用できるようになることを目標とする。
- <授業計画及び準備学習>
- (前期)
1回 オリエンテーション 授業・使用テキストの説明 準備学習 テキストを事前に用意しておくこと。シラバスの内容をよく読んでおくこと。 2回 発音 声調 短母音 複母音 北京語の発音を練習する。 準備学習 テキスト10ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 3回 発音 有気音 そり舌音 鼻音 北京語の発音を練習する。 準備学習 テキストの16-22ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 4回 発音のルール 軽声 北京語の発音におけるルールを学習する。 準備学習 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 テキストの23ー37ページを予習しておくこと。 5回 挨拶表現 人称代名詞 「是」、「吗?」の表現 日常的挨拶に関する表現を学ぶ。 準備学習 テキストの38-44ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 6回 自己紹介 「呢」、「吧」の表現 名前の言い方などを学ぶ。 準備学習 テキストの44-50ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 7回 指示代名詞 副詞「都」、「也」の表現 「これ、それ、あれ、どれ」といった指示語を学ぶ。 準備学習 テキストの50-55ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 8回 動詞述語表現 動詞を用いた表現を学ぶ。 準備学習 テキストの50-56ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 9回 疑問詞の表現 疑問の表現を学ぶ。 準備学習 テキストの56-61ページを予習しておくこと。 10回 助動詞 「想」の表現 助動詞の使い方について学ぶ。 準備学習 テキストの56-61ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 11回 反復疑問文 年齢表現 「有」の表現 反復形の疑問表現について学ぶ 準備学習 テキストの56-61ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 12回 数量詞 数量表現について学ぶ。 準備学習 テキストの62-67ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 13回 形容動詞述語文 選択疑問文 「还是」の表現 形容詞を用いた表現について学ぶ。 準備学習 テキストの68ー73ページを予習しておくこと。 前回の内容をしっかり復習しておくこと。 14回 授業内試験を実施する。
- <成績評価方法>
- 定期試験が50%、授業時の発表、レポートなどが50%。その他、短期語学研修の参加者、検定試験合格者については、定期試験を免除する場合があります。なお、定期試験は試験期間内に実施する予定です。
- <教科書>
- 相原茂ほか著『日中いぶこみ交差点』朝日出版社 ISBN 978-4-255-43286-9 2500円+税
- <参考書>
- 指定する参考書は特にありません。
- <オフィスアワー>
- 授業終了直後、教室内で対応します。
- <学生へのメッセージ>
- 外国語の学習を通じて自分の殻を打ち破っていきましょう。
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