2019年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
組み込みシステム演習(PBL)(Embedded systems exercises (PBL))[2B10]
1単位 浅野 太 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
| 1. 基礎知識の習得 | ◎ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 組み込みシステムの授業に登場するシステムのうち、いくつかをマイコンンボードArduinoおよびセンサ・アクチュエータなどの部品から製作し、その動作を実験を通して理解する。
- <受講にあたっての前提条件>
- 論理回路、電気回路理論I、コンピュータアーキテクチャ、信号処理概論、組み込みシステムを修得していることが望ましい。
- <具体的な到達目標>
- ・組み込みシステムのハードウェアについて理解できる
・組み込みシステムのソフトウェアとOSについて理解できる ・組み込みシステムで用いるセンサ/アクチュエータ/ネットワークについて理解できる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. ガイダンス
2. ディジタルサイコロ 1回目 3. ディジタルサイコロ 2回目 4. 超音波距離計測システム 1回目 5. 超音波距離計測システム 2回目 6. IRリモコン扇風機 1回目 7. IRリモコン扇風機 2回目 8. RFIDドアロックシステム 1回目 9. RFIDドアロックシステム 2回目 10. 自作システム 1回目 11. 自作システム 2回目 12. 自作システム 3回目 13. 自作システム 発表会 14. 学習の振り返り
- <成績評価方法>
- 製作する課題の達成度(Level 1, 2, 3)の累計により評価し、Grade D以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 担当教員が作成するテキストを使用する。
- <参考書>
- 特になし。
- <オフィスアワー>
- 質問は授業後の教室およびメール(asano@cc.kogakuin.ac.jp)で受け付ける.
- <備 考>
- 演習室及び機材の関係から、定員を40名とし、これ以上の履修登録があった場合は、前提条件で挙げた科目の成績順とする。
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