2019年度工学院大学 情報学部情報通信工学科
△中国語初級II(Basic Chinese II)[3P04]
1単位 植松 希久磨 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 使える中国語を目標に、「読む、書く、聞く、話す」これらの事ができるように、基礎をしっかりと学習する。
特に聞く力と、話す力をつけることを第一の目標とする。前期は主に発音の修得に重点を置き、後期は文法・文型を中心に学ぶ。中国語の基礎力を養成して、日本との間に深い関わりのある中国の社会や文化に対する関心と理解を深める。
- <受講にあたっての前提条件>
- 中国語初級Iの単位を修得していること。
- <具体的な到達目標>
- (1)中国語の正しい発音ができるようになる。
(2)あいさつと簡単な自己紹介が言えるようになる。 (3)朝起きてから寝るまでの簡単な動作が表現できる。 (3)時間・年月日・金額・年齢など、数字を使った表現ができるようになる。 (4)中国語検定試験準4級のレベルに到達できるようにしたい。 (5)中国の北京航空航天大学で行われる夏季語学研修に積極的に参加することを勧めます。
- <授業計画及び準備学習>
- 前期は発音とピンイン、後期は基本文型を重点的に学習する。テキストは各課それぞれ、「本文」、「新出単語」、「単語ノート」(関連単語)、キーワード(文法事項)、「ステップ1」、「ステップ2」から成っている。「ステップ1」ではピンインと連語を中心に復習し、「ステップ2」では「言い換え」と「穴埋め」を通じて中国語の語順を進度に合わせて理解できるように学習する。さらにテキストを踏まえて応用練習として、スキットを見て、ヒアリング・書き取り・会話等の練習を行う。
授業は,PowerPointを使って、読む・聴く・話すことに重点を置いて行う。 【第1回】第6課「食事」省略疑問文・否定の表現(1)・助動詞(1)・ドリル 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第2回】第7課「アルバイト」 動詞の重ね型・否定の表現(2)・方位詞 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第3回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第4回】第8課「外国語を学ぶ」 時量補語・過去の経験と完了の表現 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第5回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第6回】第9課「病気にかかる」 助動詞(2)・名詞の副詞用法(小テスト) 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第7回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第8回】第10課「図書館で」進行の表現・動詞を目的語にとる動詞・時間名詞と時間副詞 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第9回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第10回】第11課「手紙を書く」 比較の表現・外来語 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第11回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第12回】第12課「旅行に行く」 動作完了と事態変化の表現・動量補語 準備学習:課文と単語の復習を行うこと 【第13回】ドリル・復習 準備学習:練習問題の復習を行うこと 【第14回】学習成果の確認(授業内試験) 準備学習:各課の要点をよく復習しておくこと
- <成績評価方法>
- 前期・後期、計4回行う小テストを80点満点、、平常点(授業中の発表・マナー・提出物等)を20点満点で評価し、合計60点以上を合格とする。ただし、授業回数の三分の一を超える欠席をした場合、成績評価の対象としない。
- <教科書>
- [新装版]『Campus漢語』植松希久磨・何 秋平・原瀬隆司(共著) (駿河台出版社)
- <参考書>
- 「超級クラウン中日辞典」(三省堂)
「中国語12シーン 会話と表現」(光生館)
- <オフィスアワー>
- 授業の前後、教室で対応します。
- <学生へのメッセージ>
- テキストは「[新装版]Campus汉语 」2019年発行 です。旧版の「改訂版 Campus汉语」ではありません。内容が違っています。安易に旧版の古本をネットなどで購入しないように注意してください。。
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