2019年度工学院大学 建築学部

社会貢献学入門(Introduction to Social Contribution Study)[6304]

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2単位
久田 嘉章 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
田村 雅紀 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
中島 裕輔 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
村上 正浩 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
藤賀 雅人 准教授  
最終更新日 : 2019/10/08

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
東北福祉大学・工学院大学・神戸学院大学による3大学連携プロジェクトの一環として開講する共通の授業科目であり、担当教員が各々の専門分野の知識を習得する。神戸学院大学は人文・社会学分野から防災やボランティア、国際協力に関する地域貢献のための教育を、工学院大学は工学分野から防災・環境問題を捉え、地理情報システム(GIS)などを駆使した災害時の緊急対応訓練や地域と連携した実践的な教育を、東北福祉大学は福祉の分野からボランティア教育を中心とした減災教育を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
社会貢献活動に関心のある学生を歓迎します。東北福祉大学・神戸学院大学とは遠隔授業による同時並行で実施しますので、工学院大学の授業日程と授業時間に差異が生じます。オリエンテーションでの説明に十分注意してください。

<具体的な到達目標>
3大学がそれぞれの特色や強みを活かしつつ、文系と理系の融合により高度な社会貢献に関する研究・教育を行い、社会に貢献できる人材の育成をめざす本課程において、社会貢献を学問として学ぶうえでの導入的な役割を担い、基礎的な知識を広く身に付ける。

<授業計画及び準備学習>
第1回
4/6 講義概要・建物・都市の安全 工学院大学  村上 正浩
建築の火災安全対策および都市の地震安全対策を概観し、安全な建築・都市をつくるための基礎知識を学ぶ。

第2回
4/13 福祉と社会貢献 東北福祉大学  萩野 寛雄
マンガの世界を通して、福祉分野や社会貢献について学ぶ。

第3回
4/20 復興まちづくりの現状と課題 工学院大学  藤賀 雅人
東日本大震災被災地、広島市土砂災害被災地を例に災害後の復興まちづくりの全体像を理解し、被災前の事前復興の取り組みの重要性を学ぶ。

第4回
4/27 建築・都市の環境 工学院大学  中島 裕輔
建築・都市における主な環境問題を把握し、環境に配慮した建築・都市をつくるための基礎知識を学ぶ。

第5回
5/11 建物・都市と防災 工学院大学  久田 嘉章
大地震などの発生に備えて、民間企業が取り組む被害の軽減対策を説明し、過去の災害事例を通して、建設業などの企業が地域に果たすべき役割を理解する。

第6回
5/18 国際理解を求める 神戸学院大学  西田 裕
近年の日本を取り巻く情勢や兵庫県の国際交流の具体的事例に基づき、 国際理解を深めるとともに、日本の若者の内向き志向についても考えます。

第7回
5/25 世界の自然災害と兵庫県―阪神淡路大震災を通して考える― 神戸学院大学  西田 裕
阪神淡路大震災の状況、諸外国からの支援や大災害時の国際関係業務を振り返り、明らかになった課題や自然災害と向き合いこれからどう対応していくべきかなどを考察します。
第8回
6/1 障がい者及び高齢者の生活支援 東北福祉大学  阿部 一彦
障がい者及び高齢者の概要、並びに障がい者ならびに高齢者に関する理解や生活支援の仕組みと課題について学ぶ。

第9回
6/8 予防福祉からみる
健康支援と地域貢献 東北福祉大学  鈴木 玲子
体操やダンスを通して行う健康増進支援活動と地域貢献について学ぶ。

第10回
6/15 建て築く「もの」と「こと」 工学院大学  田村 雅紀
様々な建築材料が地球固有の資源からできていることを理解し、それにより成り立っている建築物を設計し、建設し、使用することの本質的な意味を学ぶ。

第11回
6/22 災害とジェンダー 神戸学院大学  斉藤容子
災害時において、社会的性差を意味するジェンダーがどのように関係するのか、これまでの災害事例をもとに紹介する。

第12回
6/29 CODEの行う社会貢献 神戸学院大学  吉椿 雅道
海外の自然災害の被災地での支援活動を通じて社会貢献を考えます。

第13回
7/6 海外の支援活動の事例 神戸学院大学  吉椿 雅道
ケーススタディとして、海外での復興支援活動の詳細から支援とは何かを学びます。

第14回
7/13 コンピュータ活用による
コミュニケーションの広がり 東北福祉大学  煖エ 俊史
難病等で障がいを持った人がコンピュータを活用することで社会参加の幅が広がります。そのため、そのコンピュータの活用支援について学ぶ。

第15回
7/20 認知症カフェがもたらす新たな文化 東北福祉大学  矢吹 知之
認知症カフェを通し、認知症の方とその家族への支援を考えるとともに、認知症への理解や知識を深める。

<成績評価方法>
出席カードへの記載内容50%とレポート50%で成績を評価し、90 点以上:A+、80 点台:A、70 点台:B、60 点台:C、50 点台:D、50 点未満:F とします。

<教科書>
指定教科書はなし。各TKKセンターを通じて講義資料を配布する。

<参考書>
「社会貢献学入門」TKK3大学連携プロジェクト共同テキスト開発委員会

<オフィスアワー>
木曜日 12:40〜13:30 新宿校舎25階久田研究室
簡単な質問は授業後の教室でも受け付ける


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