2019年度工学院大学 第1部機械システム工学科

応用プログラミング演習(Applied Exercise in Programming)[2L05]

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1単位
高信 英明 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2019/11/12

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
プログラム言語には様々なものがある.その中でVisual Basicは,Windows上で動作するアプリケーションソフトを開発する言語のひとつである.本演習では,計算機利用の基礎,Visual Basicによるソフトウェア作成,インターフェースを理解する.

<受講にあたっての前提条件>
特になし.

<具体的な到達目標>
プログラミングに関して理解し,与えられた問題を解決できる.
(JABEE学習・教育到達目標)
(JABEE機械工学エネルギー・デザインプログラムの学習・教育到達目標)D:◎
(JABEE機械システム基礎工学プログラムの学習・教育到達目標)C:〇,D:◎

<授業計画及び準備学習>
1.Visual Basicの概要
2.簡単なプロジェクトの作成(文字の表示,プログラムの実行・終了・保存・開く)
3.簡単なプロジェクトの作成(実行ファイルの作成,簡単な計算)
4.簡単なプロジェクトの作成(変数の使い方,関数計算)
5.分岐処理(構造化プログラミング)
6.分岐処理(Ifステートメントによる分岐処理,Select Caseステートメントによる分岐処理)
7.分岐処理(例外処理)
8.繰り返し処理(For Next制御構造による繰り返し処理)
9.繰り返し処理(Do Loop構造による繰り返し処理)
10.繰り返し処理(繰り返し処理のまとめ)
11.プログラミングのまとめ
12.学習成果の確認(授業内試験)
13.総まとめ
14.学習内容の振り返り

<成績評価方法>
試験の成績をもとに理解度をA+,A,B,C,D,FのGradeで評価する.Grade D以上を合格とする.
「機械システム基礎工学プログラム」の学習・教育目標は,上記の評価基準を満たせば達成される.

<教科書>
学生のためのVisual Basic.NET(東京電機大学出版局)

<参考書>
指定参考書なし.

<オフィスアワー>
火曜日12:40-13:30,新宿校舎A-1717室


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