2018年度工学院大学 先進工学部機械理工学科

生物学実験(Practice of Biology)[6L03]

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1単位
中山りょういち 助教  
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。

<受講にあたっての前提条件>
高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと。

<具体的な到達目標>
・生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。
・実験を安全に進めるための心得・態度を身に付けること。
・生物の内容について関心を深め,理解に努めること。

<授業計画及び準備学習>
1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
2. 細胞の観察
3. 体細胞分裂の観察
4. ウニの卵割と初期発生の観察
5. DNAの抽出実験
6. アミラーゼの実験
7. 学習内容の振り返り

<成績評価方法>
全ての実験参加を前提とし、実験項目ごとに提出するレポートで評価する。
A〜Fの6段階のGradeで評価し、D以上の者に単位を認める。

<教科書>
指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。

<参考書>
「好きになる分子生物学」萩原清文著 講談社サイエンティフィク
「よくわかるゲノム医学、改訂第2版」服部成介・水島-菅野純子著 菅野純夫監修 羊土社

<オフィスアワー>
土曜日 14時30分〜15時30分 新宿校舎19階1975室
簡単な質問は実験後の教室でも受け付ける。
ただし、会議や出張で不在の場合があるので、事前に電子メールなどで連絡することを推奨する。
電子メールアドレス:bionakayama.ryo@cc.kogakuin.ac.jp


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