2018年度工学院大学 先進工学部機械理工学科

学外研修(Internship Program)[0011]

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2単位
二上 武生 教授  
松野 研司 教授  
油井 信弘 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
釜谷 美則 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
飯田  肇 講師  [ 教員業績  JP  EN ]
岡田 文雄 特別専任教授  [ 教員業績  JP  EN ]
関  志朗 准教授  
赤城 文子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
斎藤 秀俊 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
堀内 邦雄 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
「試みに社会人を体験する」科目である。職業体験を通して「社会」と「社会人に成ることの意味」を理解することが本科目の狙いである。

<受講にあたっての前提条件>
本科目を独自に受講することも可能であるが、「キャリアデザイン」(2年次科目)と組み合わせて受講することが好ましい。「学外研修」で受入れ機関(研修先)を決定する際に、「キャリアデザイン」の単位を修得した者が優先される。また、受入れ機関にて実習を行うため、能動的かつ積極的に参加する意思がある者のみ受講すること。
ビジネスマナー他、参加するために必要なスキル等は事前研修にて学習可能である。

<具体的な到達目標>
職業体験を通し、
・仕事内容がわかる
・大学で学んだ知識、能力の活用場面を体感できる
・仕事における必要な能力(コミュニケーション力等)が実感できる

<授業計画及び準備学習>
4月中旬  :ガイダンス

4月下旬  :受入れ希望機関の各自検討
〜5月上旬   (受入れ機関調査票等を見て検討)
          →学外研修履修・受入れ希望機関申込書の提出
          (5月上旬)

5月下旬  :事前研修 
 〜7月上旬  ・自己紹介書作成
           ・ビジネスマナー
          →履歴書、自己紹介書、誓約書の提出(6月上旬締切)
          →6月中旬〜7月中旬に受入れ機関可否連絡

8月頃   :受入れ機関での実習(2週間(80時間程度))

9月上旬  :事後研修
 〜下旬     ・成果報告書作成
          →成果報告書の提出(10月上旬締切)
          ・プレゼンテーション

11月下旬 :成果報告会

詳細日程等はキューポートまたは学生掲示板、「学外研修の手引き」(配布予定)で知らせる。

<成績評価方法>
職業体験期間中に「日誌」「報告書」等を記す。これを「受け入れ企業指導担当者」が評価する。また、当科目指導担当教員が評価する。加えて、成果報告会ではスライド等を用いて口頭報告をし、これが評価される。以上の総合評価が本科目の評価となる。「日誌」「報告書」「成果報告会での発表」の1つでも欠けた場合、単位は認められない。なお、受講ガイダンスで詳細を説明する。

<教科書>
指定教科書なし。必要に応じ資料配布

<参考書>
指定参考書なし。必要に応じ資料配布

<オフィスアワー>
本科目に関する質問等は新宿キャンパス「学生センター(学習支援課)」窓口に問い合わせてください。

<学生へのメッセージ>
職業体験をとおし、働くことはどういうことか(働くこと理解)、業界、会社はどのようなものか(業界・会社理解)、仕事とはどのようなものか(仕事理解)、自分の適性や能力はどうか(自己理解)、大学で学んだことがどのように活用できるか(専門性理解)を実感してください。
受け身ではなく、積極的に参加することでより多くのものを得ることができます。
就職に有利、不利ではなく、ここで何を学びたいかが大事になります。

<参考ホームページアドレス>
http://www.kogakuin.ac.jp/career/design/internship/index.html


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