2018年度工学院大学 先進工学部機械理工学科

プログラミング論I(Programming Techniques and Algorithms I)[2226]

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2単位
赤城 文子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
本講義ではC言語のデータの型と種類・式と演算子・制御文・関数・ポインタ・構造体を学ぶ。
また、統合開発環境ソフトvisual studioを使ってプログラムの実行方法を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
特になし

<具体的な到達目標>
1. プログラミング言語Cを使って、プログラミングの基本的な文法と構文を習得する。
2. プログラムを読んでどのような手順でデータが処理されているかを理解することができる。
3. やさしい問題を解くための手順をプログラムで表現できる。
4. 統合開発環境ソフトvisual studioを使ってプログラムを実行できる。

<授業計画及び準備学習>
1. C言語とは何か
プログラミングの準備(visual studioの使い方、コンパイル、実行方法の説明)
2. C言語のプログラム構造、変数、出力
3. 型、演算子
4. 分岐処理if文、switch文
5. 繰り返し処理for文、while文
6. プログラミング演習T
7. 配列、ポインタ
8. 文字列
9. 関数の作成
10. ポインタを関数に渡す、プロトタイプ宣言
11. ファイルの分割、変数の種類
12. 構造体
13. プログラミング演習U
14. 学習内容の振り返り
<準備学習>
教科書の予習、復習を行う

<成績評価方法>
授業内で行う演習または宿題の提出30点と定期試験による70点の合計100点で
評価で行う。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。
なお、5回以上授業を欠席または遅刻した場合は、評価対象外として単位取得の資格を失う

<教科書>
「C言語」  倉 薫 (翔泳社)

<参考書>
「独習C」ハーバート・シルト(SHOEISHA)
「C実践プログラミング」Steve Oualline (オーム社)

<オフィスアワー>
水曜日18:00〜19:00新宿校舎A2272


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