2018年度工学院大学 先進工学部応用物理学科
○Basic Academic English II[2N28]
1単位 杉野 早苗月 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として英語でたくさんのinputを得る活動(listening, reading)と、output活動(speaking, writing)に重点を置く。このクラスは再履修なので、上記から特に重要と思われるものをピックアップし復習していく。
- <受講にあたっての前提条件>
- 英語の語彙・文法について、高等学校までに学んだ内容を理解していること。本来高等学校までに身に着けるべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。
- <具体的な到達目標>
- 音声を使用した反復練習を中心とする教授法を用いて、口頭による実践練習を多く取り入れ、コミュニケーションの基礎となる語彙・文法・構文の習得を行う。また、output面においても、日常・学校生活レベルでの実践的な英語使用を習得する。
- <授業計画及び準備学習>
- 前年までに取りこぼした要素を取り返せる教材に取り組む。その教材の内容を理解すると同時に、その教材の中でポイントとなる語彙・文法・構文事項をいくつか取り上げ、繰り返して反復・練習し、定着をさせていく。また、小テストなどを頻繁に行い、既習事項の定着の確認を細かく行う。小テストは、原則として新出やキーとなる単語やフレーズを取り上げ、授業の冒頭に実施する。小テストの内容は前週に配布するので、予習として各自準備すること。エッセイも毎回明確なテーマをあげ、構成重視のライティングを行う。
1 Introduction 2 前期の復習 3 Writing 1 -punctuation 4 語彙(1) 5 Writing 2 -objective writing 6 接続詞(1) 7 Essay 1-cause and effect 8 接続詞(2) 9 中間テスト 10 Essay 2 -Summary 11 様々な文のつなぎ方 12 Essay 3 -Opinion 13 語彙(2) 14 後期の振り返り 15 テスト
- <成績評価方法>
- 平常点(50%)+テスト(50%)
平常点には授業ごとに提出する演習や小テストが含まれる。テストは合計2回実施する。なお、最終テストは定期試験期間外に実施する。
- <教科書>
- プリントを配布するため、テキストは使用しない。
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 新宿:月曜日 16:30-17:20 講師室
八王子:火曜日 13:00-17:00 講師室
- <学生へのメッセージ>
- 本科目においては辞書は必携。授業内に使用可能な辞書は、電子辞書もしくは書籍の辞書に限り、iPhoneなどのタブレット端末の使用は禁止とする。また、これらの機器は授業前に必ず電源をオフにすること。
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