2018年度工学院大学 先進工学部応用化学科
学外研修(Internship Program)[0011]
2単位 二上 武生 教授 松野 研司 教授 油井 信弘 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 釜谷 美則 准教授 [ 教員業績 JP EN ] 飯田 肇 講師 [ 教員業績 JP EN ] 岡田 文雄 特別専任教授 [ 教員業績 JP EN ] 関 志朗 准教授 赤城 文子 教授 [ 教員業績 JP EN ] 斎藤 秀俊 教授 [ 教員業績 JP EN ] 堀内 邦雄 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
| 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ◎ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 「試みに社会人を体験する」科目である。職業体験を通して「社会」と「社会人に成ることの意味」を理解することが本科目の狙いである。
- <受講にあたっての前提条件>
- 本科目を独自に受講することも可能であるが、「キャリアデザイン」(2年次科目)と組み合わせて受講することが好ましい。「学外研修」で受入れ機関(研修先)を決定する際に、「キャリアデザイン」の単位を修得した者が優先される。また、受入れ機関にて実習を行うため、能動的かつ積極的に参加する意思がある者のみ受講すること。
ビジネスマナー他、参加するために必要なスキル等は事前研修にて学習可能である。
- <具体的な到達目標>
- 職業体験を通し、
・仕事内容がわかる ・大学で学んだ知識、能力の活用場面を体感できる ・仕事における必要な能力(コミュニケーション力等)が実感できる
- <授業計画及び準備学習>
- 4月中旬 :ガイダンス
4月下旬 :受入れ希望機関の各自検討 〜5月上旬 (受入れ機関調査票等を見て検討) →学外研修履修・受入れ希望機関申込書の提出 (5月上旬)
5月下旬 :事前研修 〜7月上旬 ・自己紹介書作成 ・ビジネスマナー →履歴書、自己紹介書、誓約書の提出(6月上旬締切) →6月中旬〜7月中旬に受入れ機関可否連絡
8月頃 :受入れ機関での実習(2週間(80時間程度))
9月上旬 :事後研修 〜下旬 ・成果報告書作成 →成果報告書の提出(10月上旬締切) ・プレゼンテーション
11月下旬 :成果報告会
詳細日程等はキューポートまたは学生掲示板、「学外研修の手引き」(配布予定)で知らせる。
- <成績評価方法>
- 職業体験期間中に「日誌」「報告書」等を記す。これを「受け入れ企業指導担当者」が評価する。また、当科目指導担当教員が評価する。加えて、成果報告会ではスライド等を用いて口頭報告をし、これが評価される。以上の総合評価が本科目の評価となる。「日誌」「報告書」「成果報告会での発表」の1つでも欠けた場合、単位は認められない。なお、受講ガイダンスで詳細を説明する。
- <教科書>
- 指定教科書なし。必要に応じ資料配布
- <参考書>
- 指定参考書なし。必要に応じ資料配布
- <オフィスアワー>
- 本科目に関する質問等は新宿キャンパス「学生センター(学習支援課)」窓口に問い合わせてください。
- <学生へのメッセージ>
- 職業体験をとおし、働くことはどういうことか(働くこと理解)、業界、会社はどのようなものか(業界・会社理解)、仕事とはどのようなものか(仕事理解)、自分の適性や能力はどうか(自己理解)、大学で学んだことがどのように活用できるか(専門性理解)を実感してください。
受け身ではなく、積極的に参加することでより多くのものを得ることができます。 就職に有利、不利ではなく、ここで何を学びたいかが大事になります。
- <参考ホームページアドレス>
- http://www.kogakuin.ac.jp/career/design/internship/index.html
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2018 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|