2018年度工学院大学 先進工学部応用化学科
プログラミング論I(Programming Techniques and Algorithms I)[2226]
2単位 赤城 文子 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 本講義ではC言語のデータの型と種類・式と演算子・制御文・関数・ポインタ・構造体を学ぶ。
また、統合開発環境ソフトvisual studioを使ってプログラムの実行方法を学ぶ。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- 1. プログラミング言語Cを使って、プログラミングの基本的な文法と構文を習得する。
2. プログラムを読んでどのような手順でデータが処理されているかを理解することができる。 3. やさしい問題を解くための手順をプログラムで表現できる。 4. 統合開発環境ソフトvisual studioを使ってプログラムを実行できる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. C言語とは何か
プログラミングの準備(visual studioの使い方、コンパイル、実行方法の説明) 2. C言語のプログラム構造、変数、出力 3. 型、演算子 4. 分岐処理if文、switch文 5. 繰り返し処理for文、while文 6. プログラミング演習T 7. 配列、ポインタ 8. 文字列 9. 関数の作成 10. ポインタを関数に渡す、プロトタイプ宣言 11. ファイルの分割、変数の種類 12. 構造体 13. プログラミング演習U 14. 学習内容の振り返り <準備学習> 教科書の予習、復習を行う
- <成績評価方法>
- 授業内で行う演習または宿題の提出30点と定期試験による70点の合計100点で
評価で行う。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。 なお、5回以上授業を欠席または遅刻した場合は、評価対象外として単位取得の資格を失う
- <教科書>
- 「C言語」 倉 薫 (翔泳社)
- <参考書>
- 「独習C」ハーバート・シルト(SHOEISHA)
「C実践プログラミング」Steve Oualline (オーム社)
- <オフィスアワー>
- 水曜日18:00〜19:00新宿校舎A2272
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2018 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|