2018年度工学院大学 情報学部
△中国語初級II(Basic Chinese II)[2421]
1単位 烏 之玲 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 「中国語初級U」の履修を希望する皆さん、心から歓迎する。
当講義は、基本的な日常によく使う中国語会話を繰り返し練習する。 また、言語の背景となる社会情勢・歴史文化に対する視点も一層強化して行く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 中国語、中国文化に興味のある学生。
- <具体的な到達目標>
- 1-中国語の正確な発音ができる。
2-中国語の初級文法を理解できる。 3-中国語で日常会話がスムーズにできる。 4-中国文化を理解できる。
- <授業計画及び準備学習>
- ●授業内容紹介:
1.授業のオリエンテーション。シラバスをよく読んでおく。動詞述語文の表現。完了文型、変化文型、持続文型、進行文型の紹介と演習。 2.形容詞述語文の表現。遠い、近い、多い、少ない、高い、低い、軽い、重い、寒い、暑いなどの紹介と演習。 3.名詞述語文の表現。曜日の言い方、時刻の言い方、金額の言い方の紹介と演習。 4.連体修飾語の語順と連用修飾語の語順に関する紹介と演習。 5.程度補語の表現。程度補語のたずね方とこたえ方の紹介と演習。 6.数量補語の表現。数量補語と語気助詞“了”の使い方の紹介と演習。 7.結果補語の表現。結果補語のたずね方とこたえ方の紹介と演習。 8.中国語の主述述語文(肯定・否定・疑問)の紹介と演習。 9.構造助詞“的”の紹介と演習。 10.補語の種類における用法の紹介と演習。 11.授業内容を把握しているか否かの確認として、プリント答案を提出。 12.兼語文の紹介と演習。全体の復習。 13.中国語による自己紹介の演習。 14.全体授業内容の復習と演習。 準備学習:教科書既習部分の振り返り。
- <成績評価方法>
- 授業にきちんと出席することが成績評価の前提です。授業中の発表が7割、学期末試験が3割。
A+〜Fの6段階で評価してD以上の者を合格とします。
- <教科書>
- 書名:『ポイント学習中国語初級』(カラー最新版)、大石智良・千野明日香・鈴木靖など共著、発行:東方書店
- <参考書>
- 特になし。必要に応じてプリントを配布する。
- <オフィスアワー>
- 当授業の教室にて、授業の前後、中国語に関するご質問を承ります。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回授業後の復習および授業前の予習を望む。専用筆記ノート一冊を用意し、毎回の追加プリントを整理整頓、ファイリングする。
- <備 考>
- 中国語を母国語としている履修者は受講できません。
- <参考ホームページアドレス>
- https://ssl.smart-academy.net/kogakuin/cik/news/
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