2018年度工学院大学 情報学部システム数理学科
△海外総合文化A(Introduction to Study on Cultures and Societies A)[0211]
2単位 吉田 司雄 教授 [ 教員業績 JP EN ] 永井 裕己 准教授 武沢 英樹 教授 [ 教員業績 JP EN ] 真鍋 義文 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ◎ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- アメリカ・ハイブリッド留学のために特別に用意された科目です。せっかくの異国体験をより有意義なものとするために、出発前からアメリカの社会と文化について学び、かつ現地では博物館見学等のフィールドワークを取り入れながら、その理解を深めてゆきます。グローバル化する社会のなかで主体的な学びを実践してゆくための土台作りをすることがねらいです。
- <受講にあたっての前提条件>
- 受講できるのは、先進工学部・情報学部のアメリカ・ハイブリッド留学参加学生だけです。
- <具体的な到達目標>
- 様々な知識を獲得するのみならず、自らを省みつつ多様な視点から物事を考える能力を養うことを目標とします。
- <授業計画及び準備学習>
- (渡航前)
1.(日本1回目)アメリカ史入門(「新大陸発見」と先住民) 準備学習:高校の世界史教科書や便覧を手元に用意し、関連個所に目を通しておく 2.(日本2回目)アメリカ史入門(他民族国家の生成) 準備学習:高校の世界史教科書や便覧を手元に用意し、関連個所に目を通しておく 3.(日本3回目)アメリカ史入門(超大国としての発展と苦悩) 準備学習:高校の世界史教科書や便覧を手元に用意し、関連個所に目を通しておく 4.(日本4回目)在米生活への心構え(マナーと英会話) 準備学習:インターネットで基本的な情報を探索しておく 5.(日本5回目)キャリア支援プログラム(Facebookによる「観察日記」)の説明 準備学習:ハイブリッド留学での自分自身の目標を考えておく 6.(日本6回目)シアトルの社会環境(日系移民史に触れながら) 準備学習:インターネットで基本的な情報を探索しておく 7.(日本7回目)フィールドワーク課題の説明(ボーイング工場など) 準備学習:インターネットで基本的な情報を探索しておく (渡航後) 8〜14.(現地フィールドワークおよび課題) 詳しくは日本での授業内で説明します。 準備学習:インターネットで訪問先の基本的な情報を探索しておく
- <成績評価方法>
- 日本での授業の平常点・課題点と、フィールドワーク等を踏まえた現地課題、Facebookによる「観察日記」への取り組み等をもとに総合的に成績評価を行います。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とします。
- <教科書>
- 特になし。
- <参考書>
- 高校で使った世界史教科書や便覧があれば、用意しておいてください。
- <オフィスアワー>
- 授業後の教室で対応します。
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