2018年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科
○情報デザインセミナーI(PBL)(Seminar of Information Design I)[S013]
1単位 蒲池 みゆき 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 情報デザインのそれぞれの専門分野に分かれて、専門的知識や現在の問題点、これからの課題などについて、文献調査、プログラム作成、課題解決等を通じて理解する。また、それらは、研究室メンバーの発表授業の形式またはそれに準ずる形式で行われ、プレゼンテーション能力の向上も目的とする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 3年次履修条件を満たしており、第一回の配属説明に参加したうえで配属を行われていること。
- <具体的な到達目標>
- 輪読する本や実習を通して内容を理解するとともに、プレゼンテーション力を身につけることを目標とします。
- <授業計画及び準備学習>
- このセミナーは情報デザイン学科の専任教員によって、それぞれ実施される.
第1回にガイダンスを行い、第2回から第7回(前半)、第8回から第13回(後半)に分け、それぞれ、異なる教員のセミナーを受講する.内容等については,それぞれの教員から最初の第2回ないし第8回において説明を受ける.
第1回(4月9日) セミナーのガイダンスおよび配属調査を行う. セミナー内で提示するテーマ候補あるいは自分で探して,テーマを選択する. 準備学習:研究室を訪れて教員や研究室の学生から話を聞く、関連文献に目を通すなど、専門分野をあらかじめ調べておくこと.
第2〜7回 情報デザインセミナーT(担当教員@) ※配属先により曜日・時限が異なる ★各回での進め方は第2回で担当教員より指示する
第8〜13回 情報デザインセミナーT(担当教員A)※配属先により曜日・時限が異なる ★各回での進め方は第8回で担当教員より指示する
第14回(8月6日)授業の振り返り: 情報デザインセミナーUへの導入(配属希望調査)
≪内容≫ここでは,代表:蒲池みゆきのセミナーを例に説明する. 人間の情報処理に関わる研究からグループごとにテーマを決め、文献調査やデータ取得・解析の方法についてプレゼンテーションとディスカッションを行う。 発表資料の作り方や質疑応答の有効な方法について学び、卒業研究に必要な基礎技術を身につける。
- <成績評価方法>
- 前半の講師,および後半の講師の成績を1対1とし,評価を行う.それぞれの講師の成績表かは、調査,分析,発表,発表資料,プログラム,ゼミにおけるディスカッションおよびレポートなどによる。それぞれの講師が初回で成績評価方法を提示するので,その指示に従うこと. 到達目標に照らして,6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し,D以上の者に単位を認める.
- <教科書>
- 指定教科書なし(担当教員の指示に従うこと)
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- セミナー科目全般に関する問い合わせ: 蒲池・月曜日3限,新宿高層棟 A2317
その他、各担当教員の指示に従うこと。
- <学生へのメッセージ>
- 各分野の核となる本の輪読や、実験の結果解析などを通し、研究手法を着実に見につけることが重要です。
卒論へ向けプレゼンテーション方法も学びます。
- <備 考>
- 再履修の学生も、初回配属時の説明を受けること。
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