2018年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

情報デザインセミナーI(PBL)(Seminar of Information Design I)[S013]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

1単位
蒲池 みゆき 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
情報デザインのそれぞれの専門分野に分かれて、専門的知識や現在の問題点、これからの課題などについて、文献調査、プログラム作成、課題解決等を通じて理解する。また、それらは、研究室メンバーの発表授業の形式またはそれに準ずる形式で行われ、プレゼンテーション能力の向上も目的とする。

<受講にあたっての前提条件>
3年次履修条件を満たしており、第一回の配属説明に参加したうえで配属を行われていること。

<具体的な到達目標>
輪読する本や実習を通して内容を理解するとともに、プレゼンテーション力を身につけることを目標とします。

<授業計画及び準備学習>
このセミナーは情報デザイン学科の専任教員によって、それぞれ実施される.
第1回にガイダンスを行い、第2回から第7回(前半)、第8回から第13回(後半)に分け、それぞれ、異なる教員のセミナーを受講する.内容等については,それぞれの教員から最初の第2回ないし第8回において説明を受ける.

第1回(4月9日)
セミナーのガイダンスおよび配属調査を行う.
セミナー内で提示するテーマ候補あるいは自分で探して,テーマを選択する.
準備学習:研究室を訪れて教員や研究室の学生から話を聞く、関連文献に目を通すなど、専門分野をあらかじめ調べておくこと.

第2〜7回 情報デザインセミナーT(担当教員@) ※配属先により曜日・時限が異なる
 ★各回での進め方は第2回で担当教員より指示する

第8〜13回 情報デザインセミナーT(担当教員A)※配属先により曜日・時限が異なる
 ★各回での進め方は第8回で担当教員より指示する

第14回(8月6日)授業の振り返り: 情報デザインセミナーUへの導入(配属希望調査)

≪内容≫ここでは,代表:蒲池みゆきのセミナーを例に説明する.
人間の情報処理に関わる研究からグループごとにテーマを決め、文献調査やデータ取得・解析の方法についてプレゼンテーションとディスカッションを行う。
発表資料の作り方や質疑応答の有効な方法について学び、卒業研究に必要な基礎技術を身につける。

<成績評価方法>
前半の講師,および後半の講師の成績を1対1とし,評価を行う.それぞれの講師の成績表かは、調査,分析,発表,発表資料,プログラム,ゼミにおけるディスカッションおよびレポートなどによる。それぞれの講師が初回で成績評価方法を提示するので,その指示に従うこと. 到達目標に照らして,6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し,D以上の者に単位を認める.

<教科書>
指定教科書なし(担当教員の指示に従うこと)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
セミナー科目全般に関する問い合わせ: 蒲池・月曜日3限,新宿高層棟 A2317
その他、各担当教員の指示に従うこと。

<学生へのメッセージ>
各分野の核となる本の輪読や、実験の結果解析などを通し、研究手法を着実に見につけることが重要です。
卒論へ向けプレゼンテーション方法も学びます。

<備 考>
再履修の学生も、初回配属時の説明を受けること。


ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2018 Kogakuin University. All Rights Reserved.