2018年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
電子商取引(Electronic Commerce)[1J03]
2単位 奥田 司郎 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | ○ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 電子商取引(eコマース)は、ビジネス及び消費者環境に大きな変化をもたらしている。特にインターネットの普及と大容量で安価なネットワークの普及により我々の生活に電子商取引が大きく普及している。近年、身近になったインターネットショップの基本的な管理、運用、法律、電子マネーなどを理解する。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- 授業では、電子商取引の基礎技術、電子マネー、マーケティング知識、セキュリティ、リスク、法律などを含めた電子商取引に必要な基礎知識を理解する。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 電子商取引(eコマース)とは
2. 電子商取引における小売活動 3. インターネット消費者と市場調査 4. 電子商取引における広告 5. 電子商取引におけるサービス産業 6. B2B電子商取引 7. イントラネットとエクストラネット 8. 電子商取引のインフラ、セキュリティ 9. 電子支払 10. 電子商取引の戦略と実施 11. 法律問題からプライバシー 12. 電子商取引におけるユーザインタフェース 13. 電子商取引におけるグローバル化および問題 14. 学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 授業中に行う小テストおよび定期試験により、到達目標に照らして6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。また、欠席4回以上(公欠は除く)は放棄とする。
- <教科書>
- 指定教科書なし
配布資料は、授業開始前に各自ダウンロードすること。(配布資料アップ後、ダウンロード期間は約3週間とする。)
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 授業終了後、教室において行う。
または、sokuda.727@gmail.comで受け付ける。
- <学生へのメッセージ>
- 配布資料は、授業のポイントだけです。詳細な内容については、各自ノートを取ること。
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