2018年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科

電子商取引(Electronic Commerce)[1J03]

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2単位
奥田 司郎 非常勤講師  
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
電子商取引(eコマース)は、ビジネス及び消費者環境に大きな変化をもたらしている。特にインターネットの普及と大容量で安価なネットワークの普及により我々の生活に電子商取引が大きく普及している。近年、身近になったインターネットショップの基本的な管理、運用、法律、電子マネーなどを理解する。

<受講にあたっての前提条件>
特になし

<具体的な到達目標>
授業では、電子商取引の基礎技術、電子マネー、マーケティング知識、セキュリティ、リスク、法律などを含めた電子商取引に必要な基礎知識を理解する。

<授業計画及び準備学習>
1. 電子商取引(eコマース)とは
2. 電子商取引における小売活動
3. インターネット消費者と市場調査
4. 電子商取引における広告
5. 電子商取引におけるサービス産業
6. B2B電子商取引
7. イントラネットとエクストラネット
8. 電子商取引のインフラ、セキュリティ
9. 電子支払
10. 電子商取引の戦略と実施
11.   法律問題からプライバシー
12. 電子商取引におけるユーザインタフェース
13. 電子商取引におけるグローバル化および問題
14. 学習内容の振り返り

<成績評価方法>
授業中に行う小テストおよび定期試験により、到達目標に照らして6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で評価し、D以上の者に単位を認める。また、欠席4回以上(公欠は除く)は放棄とする。

<教科書>
指定教科書なし
配布資料は、授業開始前に各自ダウンロードすること。(配布資料アップ後、ダウンロード期間は約3週間とする。)

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業終了後、教室において行う。
または、sokuda.727@gmail.comで受け付ける。

<学生へのメッセージ>
配布資料は、授業のポイントだけです。詳細な内容については、各自ノートを取ること。


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