2018年度工学院大学 情報学部情報通信工学科
△フランス語初級II(Basic French II)[4514]
1単位 山上 昌子 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- フランス語の文法の基礎を身につけ、日常のコミュニケーションに必要な表現を学ぶ。背景となる文化・社会のあり方にも目を向ける。
- <受講にあたっての前提条件>
- フランス語初級Iの単位を取得していること。
- <具体的な到達目標>
- ・フランス語の文を正しく発音できる。
・フランス語の基礎文法を把握する。 ・フランス語で自分や他人、物の紹介ができる。 ・フランス旅行で使う基礎会話ができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. フランス語初級Iで学んだことの振り返り。
準備学習:教科書前半を見直しておく。 2. 近い未来や近い過去のことを述べる。aller と venir。疑問形容詞。 準備学習:教科書pp.36-37に目を通しておく。 3.中性代名詞。数詞の復習。 準備学習:教科書p.40のCDで、aller と venir の活用を復習しておく。 4. 「買い物をする」。命令法。 準備学習:教科書pp.42-43に目を通しておく。 5. 目的補語人称代名詞。第二群規則動詞の活用。 準備学習:教科書p.44のCDを聞いておく。 6. 「レストランで食事をする」。疑問代名詞。 準備学習:教科書pp.48-49に目を通しておく。 7. 疑問副詞。「美術館に行く」。 準備学習:教科書pp.54-55に目を通しておく。 8. 直説法複合過去。 準備学習:avoir と être の活用を復習し、教科書p.56のCDを聞いておく。 9. 過去分詞の性数一致。受動態。 準備学習:過去分詞の形を思い出しておく。 10.「ブティックに入る」。階の概念。序数。 準備学習:教科書pp.60-61に目を通しておく。 11. 比較級。 最上級。 準備学習:教科書p.62のCDを聞いておく。 12. 指示代名詞。代名動詞。 準備学習:教科書p.27の指示形容詞を復習しておく。 13. 「バトー・ムシュに乗る」。感嘆文。過去の概念。直説法半過去。 準備学習:教科書pp.66-67に目を通しておく。 14. 学習内容の振り返り。 準備学習:これまでどのようなことを学んだか、教科書を見直しておく。
- <成績評価方法>
- 授業にきちんと出席することが成績評価の前提。定期試験期間中に実施する学期末試験の成績(70%)、授業中の質問に対する受け答え及び課題の提出状況(30%)で総合的に評価する。A+〜Fの6段階評価でD以上を合格とする。
- <教科書>
- 『はじめてのパリ(新・改訂版)』大津俊克・他著(朝日出版社)
- <参考書>
- 指定参考書なし。特に自分でもっと勉強したい、あるいは仏検を受けたいという場合は、個別に相談。
- <オフィスアワー>
- 授業の前後、教室。その他の時間が必要な場合は個別に相談。
- <学生へのメッセージ>
- CDを聞いてフランス語に慣れ、授業に出て来た表現を忘れないよう、声に出して言ってみて下さい。質問はいつでも歓迎します。大変初歩的なことでも遠慮はいりません。
- <備 考>
- 人数過剰の場合、抽選を行ったり、同科目他時限への移動をお願いしたりすることがあります。
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