2018年度工学院大学 情報学部情報通信工学科
△中国語初級II(Basic Chinese II)[3418]
1単位 川原 勝彦 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 本授業では、基本的な中国語会話において使用される、重要な表現、
基本的単語を体系的に 理解できるようになることを目的とする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 中国語圏からの留学生及び中国語を母語とする学生は対象とならないので注意するこ
と。
- <具体的な到達目標>
- 中国語検定試験に合格できる基礎力を身につけることができる。中国
語話者との間で、実際に基本的な会話を行えるようになる。
- <授業計画及び準備学習>
- (後期)
1回 主述述語文 比較 主語述語の関係が2回繰り返される表現について学ぶ。 準備学習 テキストの74-79ページを予習しておくこと。 2回 前置詞の「給」前置詞の表現について学ぶ。 準備学習 テキストの74ー79ページを予習しておくこと。 3回 助動詞の「可以」 動詞の重複表現 助動詞の使い方、及び動詞の重複表現について学ぶ。 準備学習 テキストの80-85ページを予習しておくこと。 4回 方向補語 連動文 お金の表現 様々な品詞の組み合わせの表現について学ぶ。 準備学習 テキストの80-85ページを予習しておくこと。 5回 前置詞表現 「从」「往」、動詞の後の「了」 前置詞表現について学ぶ。また、完了形の表現について学ぶ。 準備学習 テキストの86-91ページをよしゅうしておくこと。 6回 「了」を用いたその他の表現 助詞の「了」の使い方について学ぶ。 準備学習 テキストの92ー97ページを予習しておくこと。 7回 曜日 年月日の表現時間の表現の仕方について学ぶ。 準備学習 テキストの92ー97ページを予習しておくこと。 8回 その他の応用表現 副詞+「了」の組み合わせの表現について学ぶ。 準備学習 テキストの92-97ページを予習しておくこと。 9回 時刻の表現 禁止表現 「別」 時間表現について学ぶ。また、禁止の表現についても学ぶ。 準備学習 テキストの98-103ページを予習しておくこと。 10回 助動詞[の「会」「能」助動詞の可能表現について学ぶ。 準備学習 テキストの110ー115ページを予習しておくこと。 11回 様態補語 程度補語 可能補語 三種類の補語の表現について主に学ぶ。 準備学習 テキストの110ー121ページを予習しておくこと。 12回 程度頻度を示す副詞表現、進行形の表現 程度頻度を示す副詞について、また進行形の表現について学ぶ。 準備学習 テキストの110-127ページを予習しておくこと。 13回 使役表現 「把」構文 使役の表現 目的格を単独で取り上げる表現について学ぶ。 準備学習 テキストの128ー133ページを予習しておくこと。 14回 定期試験実施
- <成績評価方法>
- 定期試験が50%、授業時の発表、レポートなどが50%。その他、短期 語学研修の参加者、検定試験合格者については、定期試験を免除する 場合があります。なお、定期試験は試験期間内に実施する予定です。
- <教科書>
- 相原茂ほか著『日中いぶこみ交差点』朝日出版社 ISBN 978-4-255- 43286-9 2500円+税
- <参考書>
- 「指定参考書特になし」
- <オフィスアワー>
- 授業終了直後、教室で対応します。
- <学生へのメッセージ>
- 外国語の学習を通じて、自己の壁を打ち破りましょう。
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