建築学特別講義（Advanced Lecture of Architecture）[5P02]

＜授業のねらい＞

建築学に関わる最先端の話題について、建築の広範な分野で活躍されている学外の専門家を講師として講演頂き、社会の中での建築のあり方や動向、これから建築分野が進むべき方向性について学ぶ。

＜受講にあたっての前提条件＞

特になし

＜具体的な到達目標＞

建築・まちづくり学の広範な分野から、最先端の話題について、その分野の前線で活躍されている学外の専門家による講演を聴くことで、社会の中での建築の在り方や動向、これからの建築分野が進むべき方向性について考え、検討するすることができる。

＜授業計画及び準備学習＞

第１回 ガイダンス（担当：久田） 4/6
第２回 都市デザイン（担当：遠藤新） 4/13
第３回 ランドスケープデザイン（担当：下田） 4/20
第４回 安心・安全（担当：村上） 4/27
第５回 保存・再生デザイン（担当：初田） 5/11
第６回 環境共生（担当：西川） 5/18
第７回 建築構造（担当：近藤） 6/1
第８回 建築デザイン（担当：樫原） 6/8
第９回 建築計画（担当：境野）6/15
第10回 建築設備（担当：富樫）6/22
第11回 建築生産（担当：阿部）6/29
第12回 福祉住環境デザイン（担当：筧） 7/6
第13回 インテリアデザイン（担当：塩見） 7/13
第14回 学習内容の振り返り（担当：久田） 8/3
授業の順序は講師の都合で変わることがあるが、初回授業で正式な日程を発表する。

＜成績評価方法＞

３つの提出レポートの採点結果の平均点60点以上を合格とし、理解度をグレードで評価する。レポートは、すべての講義を聴き、下記の１、２、３について、選んだ分野の講義についてレポートを作成し、３つのレポートをそれぞれ定められた期限までに提出する。
１．都市デザイン、ランドスケープデザイン、安全・安心、環境共生の中から一つ。
２．建築計画、建築構造、建築生産、建築設備の中から一つ。
３．建築デザイン、インテリアデザイン、福祉住環境デザイン、保存再生デザインの中から一つ。

＜教科書＞

特にないが、講師によっては指定、あるいは資料を配布する場合もある。

＜参考書＞

講義内容に合わせて資料を示すことがある。

＜オフィスアワー＞

それぞれの授業の後、１９：２０〜１９：４０。担当専任教員の研究室にて（授業後、あらかじめ担当教員に伝えることが望ましい）。

＜学生へのメッセージ＞

講師の都合により講師や内容が変更されることがあります。また、多忙な外部講師を特別にお願いして来校いただいているので、遅刻や途中での退席は慎むこと。

＜備 考＞

2018年度のまとめ役 久田嘉章
工学院大学建築学部まちづくり学科教授