2018年度工学院大学 建築学部まちづくり学科
△Communication in English Basic I[1H11]
1単位 杉野 俊子 非常勤講師 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- この授業では、英語で円滑なコミュニケーションを行う技能を養うことに重点を置く。最初に、日常会話レベルの練習を通して、日常生活や大学生活などについて英語で表現できることを目標とする。次に、基礎的ではあるが、社会問題や異文化について自分の考えを英語で表現できることを目的とする。個人発表とグループ発表も試みる。
とにかく英語でたくさんしゃべってみることを一番のねらいとする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 各自のレベルに合ったクラスでの受講が望ましいが、受講の時間割によってBasicしか取れない学生も多いので、柔軟に対応するようにしたい。
- <具体的な到達目標>
- この授業では以下の3点を到達目標とする:1.日常的な場面で英語でコミュニケーションがとれる、2.外国に対する知識を深め、異文化や社会問題について自分の意見や感想を英語で述べることができる、3.基礎的ながら、個人での発表と2-3人程度のグループで、特定のテーマについて感想などを言い合うことができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 学期中、Basic Iでは学期中、英語でなるべくたくさん話してみる事と、3回の発表(自己紹介、ペアーの対話、グループ発表)を行う。発表トピックはテーマに沿って自分達で決め、授業内で練習も行う。
授業内容としては、リスニング力を増す練習や、学生のレベルに合わせた配布資料、担当教員から指導およびフィードバックを受けるなどが含まれる。 教科書「American Engliosh FILE] 第 1回目: 授業の進め方・準備学習の仕方・受講の心得についてガイダンス、Unit 1A (準備学習)シラバスを熟読してくる 第 2回目 Unit 1A,B (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習をしてくる 第 3回目 Unit 1C Practice English (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習をしてくる 第 4回目 (準備学習)一回目のスピーチの準備 第 5回目 Unit 2A,B (準備学習)スピーチの練習をしてくる 第 6回目 3分スピーチ、Unit 2C, Practice English (準備学習)単語の意味などを調べておく。会話練習をしてくる 第 7回目 Unit 3A,B (準備学習)単語の意味などを調べ、会話練習をしてくる 第 8回目 Unit 3C, Practice English (準備学習)単語の意味などを調べておく。会話練習をしてくる 第 9回目 Unit 4A, B (準備学習)2回目スピーチの練習 第10回目 Unit 4C, Practice English (準備学習)スピーチの練習をしてくる 第11回目 2回目 shortスピーチ、 Unit 5A, B (準備学習)unitの予習をしておく 第12回目 Unit 5C, Practice English (準備学習)Unitの予習をしておく 第13回目 Unit 6A, B (準備学習)3回目の発表(社会問題)の練習をしてくる 第14回目 スピーチ、教科書まとめ(Unit 6C, Practice English) (準備学習)Unitの予習をしておく、自分の意見をまとめておく 第15回目: 習熟度の確認および成績評価のための試験 (準備学習)記述と3回目の発表(口頭試験)の準備をしてくる *進度状況におり、扱う単元に変更が生じる場合もある
- <成績評価方法>
- 学期中に課される課題を評価する。最終的なコミュニケーション能力についての評価にも比重を置く。
最終評価=授業内アクティビティ(会話練習参加度など)、Unit確認小テスト、期末試験⇒(50%) 発表3回分(自己紹介、ペアーの対話、グループ発表)⇒(50%)
- <教科書>
- American English FILE 1, OXFORD (オックスフォード)Second edition (通年で使用)
- <参考書>
- 指定参考書なし
- <オフィスアワー>
- 毎週月曜日、昼食時に12階の講師室あるいはメールにて連絡(sugino@cc.kogakuin.ac.jp)して下さい。
- <学生へのメッセージ>
- 学生のレベルに合わせて授業速度や内容を決めていきます。楽しみながら着実に英語力を定着していきたいと思いますので、興味をもって積極的に英語学習に取り組んでくれることを望みます。英語を勉強して外の世界へ飛び出しましょう!
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2018 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|