2018年度工学院大学 第1部機械システム工学科

ロシア語初級II(Basic Russian II)[1N09]

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1単位
大月 晶子 非常勤講師  
最終更新日 : 2018/12/14

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
ロシア語の応用的な表現を学び、最終的には様々な挨拶から少し複雑な文章程度まで理解できるように。

<受講にあたっての前提条件>
ロシア語T・Uを履修し単位を取っていること。
中級Aは必須ではありません。
また、英文法の知識はあった方が便利です。

<具体的な到達目標>
ロシア語の読み方書き方を正確に知り、文法をきちんと理解し、応用的な会話と少し複雑な文章を理解できるようにしましょう。

<授業計画及び準備学習>
ロシア語の表現、単語、挨拶の仕方や文化の違いなどに関して少しずつ知識を増やし、最終的にはロシアという国全体に対する理解を深めていただきたいと願っています。

原則として、毎回授業のあとに簡単な小チェックのようなものを行います。その日の授業内容がどの程度まで理解できたか、どこがわからなかったなど、具体的に書いていただきます。これは次回の授業内容を決める際の参考として行うものですので、評価の対象にはなりません。

前期に引き続き、ロシア語初級の際に使用した教科書を継続して使いますが、みなさんの理解度と関心に応じて適宜多様な教材を併用する可能性もあります。

なお、皆さんの理解の進捗状況によって、授業が計画通りに進むとは限りません。復習はきちんとお願いします。

準備学習としては、前回までの復習をきちんとしておいてください。

授業計画
1.前期授業の復習
  準備学習   前回の復習
2.ロシア語の特徴について
  準備学習   前回の復習
3.会話表現の復習
  準備学習   前回の復習
4.ロシア語の語順に関する確認
  準備学習   前回の復習
5.名詞と形容詞の結びつきに関して
  準備学習前回の復習
6.曜日・年月・季節などに関する表現のまとめ
  準備学習   前回の復習
7.数詞に関することいくつか
  準備学習   前回の復習
8.動詞の特殊変化
  準備学習   前回の復習
9.副詞と形容詞
  準備学習   前回の復習
10.会話のイントネーション再復習
  準備学習   前回の復習
11.話し言葉と書き言葉
  準備学習   前回の復習
12.文章語の特徴
  準備学習   前回の復習
13.ロシアの風土・文化・言語
  準備学習   前回の復習
14.学習内容の振り返り
  準備学習   前回の復習

<成績評価方法>
テスト60パーセント
レポート40パーセント
出席は最低限三分の二以上してください。極端に出席率の低い学生は評価の対象外とさせていただきます。
試験は試験期間内に行います。

<教科書>
1年生のロシア語  戸辺 又方  白水社

<参考書>
パスポート初級露和辞典 米重 文樹 白水社
ロシア語ミニ辞典  白水社

<オフィスアワー>
授業のあと 教室で

<学生へのメッセージ>
ロシア語は難しいという先入観のある人が多いかと思いますが、特にそんなことはありませんので、気楽に楽しくロシア語にゆっくりと馴染んでいってください。あまり文法にとらわれず、楽しい授業にしていきたいと思っています。


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