2018年度工学院大学 第1部機械工学科
△倫理学B(Ethics B)[1D40]
2単位 真達 大輔 非常勤講師
- <学位授与の方針>
○ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | ◎ | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 「生命倫理」について学ぶ。
現代社会において生じてきている「生命」をめぐる幾つかの問題を取り上げ、倫理学的な観点から考える。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし
- <具体的な到達目標>
- ●生命倫理の問題について考えるにあたって前提となる知識を身につける。
●生命倫理に関して具体的な問題を倫理学的に整理する力を養う。
- <授業計画及び準備学習>
- 第1回 イントロダクション
準備学習 シラバスに目を通して、基本的な事柄や用語を調べておく。 第2回 動物倫理@ 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第3回 動物倫理A 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第4回 臓器移植@ 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第5回 臓器移植A 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第6回 臓器移植B 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第7回 生殖医療@ 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第8回 生殖医療A 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第9回 生殖医療B 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第10回 安楽死・尊厳死@ 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第11回 安楽死・尊厳死A 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第12回 安楽死・尊厳死B 準備学習 配布資料を読み、内容の理解に努める。 第13回 学習成果の確認(授業内試験) 第14回 学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 授業時間内で筆記試験(100点満点)を行い、60点以上を合格として単位を認定する。
授業内容についての基本的知識が身についているかということと、論理的で明快な文章を書けているかということを基準に評価する。
- <教科書>
- 特に指定しない。
授業の中で資料を配布する。資料を試験課題にすることもあるので、紛失しないよう保管しておくこと。
- <参考書>
- 特に指定しない。
必要に応じて、授業の中で紹介する。
- <オフィスアワー>
- 授業終了後に教室または講師室にて、気軽に声をかけて下さい。
また、授業中の質問も大いに歓迎します。勇気を出して自分の疑問・感想を教室全体に投げかければ、みんなのためにもなることでしょう。
- <学生へのメッセージ>
- 講義主体の授業ですが、毎回意見を書いてもらうなどしますので、積極的かつ主体的に考えるという姿勢で臨んで下さい。
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