2017年度工学院大学 先進工学部応用物理学科

応用物理セミナーC(Coursework Applied Physics C)[S021]

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1単位
斎藤 秀俊 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
本田  徹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
赤城 文子 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
坂本 哲夫 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
佐藤 光史 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
尾沼 猛儀 准教授  
山口 智広 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
永井 裕己 准教授  
森田 真人 特任助教  
鷹野 一朗 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
高橋 泰樹 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
渡部 隆史 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
加藤  潔 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
進藤 哲央 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
武藤 恭之 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
小麦 真也 准教授  
最終更新日 : 2018/09/28

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
「応用物理セミナーC」は、「卒業論文」を遂行する前段階の基礎教育と共に、配属先研究室をスムーズに選定する指針を与える実習として位置づけられています。まず、「応用物理セミナーC」では、研究室ごとに受講定員枠を定めています。このため、「卒業論文」で課題としたい研究分野を基にして、学生自身が所属研究室を選びます。その後、配属された研究室の指導教員の下で、特定の専門分野について研究指導を受け、専門知識を理解し、身に付けます。研究室の選択方法は、第1回講義日の全体オリエンテーションで説明します。配属後の授業形態は、研究室によって異なりますが、輪講形式を基本とします。

<受講にあたっての前提条件>
応用物理セミナーA、及びBの単位を修得していること。

<具体的な到達目標>
専門科目について、下記の4つの専門領域のいずれか1つに属する分野の専門知識を、理解して説明できること。@物理・応物一般領域、A物性・材料領域、B物理情報計測領域、及びCエレクトロニクス領域

<授業計画及び準備学習>
第1回:全体オリエンテーション
 学科の配属研究室を決める手順と全般的な説明をする。「セミナーC配属先研究室希望調査票」を配布し、決められた期日までに提出する。配属先は、翌週前半に23階掲示板にて公表する。

第2回:研究の進め方について
 研究を進めるにあたって、共通となる注意点と心構えを理解する。

第3回:セミナーCにあたっての概要調査
配属された研究室の研究内容や技術分野を調査し、概要を理解する。

第4回 研究の背景について
 各研究室の研究の背景と現状の技術を理解する。関連する技術分野について調査すべき点を洗い出し、9項目に分類し、調査方法を明らかにする。
 
第5回
 第4回で分類した技術分野の第1項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第6回
 第4回で分類した技術分野の第2項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第7回
 第4回で分類した技術分野の第3項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第8回
 第4回で分類した技術分野の第4項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第9回
 第4回で分類した技術分野の第5項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第10回
 第4回で分類した技術分野の第6項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第11回
 第4回で分類した技術分野の第7項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第12回
 第4回で分類した技術分野の第8項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第13回
 第4回で分類した技術分野の第9項目について、調査内容をプレゼンテーションし、議論を行う。

第14回:学習内容の振り返り

<成績評価方法>
発表内容と発表技術、セミナーにおける質疑応答、課題への取り組み等を、出席状況を考慮して評価する。

<教科書>
各研究室の指導教員に確認すること。

<参考書>
各研究室の指導教員に確認すること。

<オフィスアワー>
セミナーに関する全般的なことは木曜日16:00-17:00に新宿校舎A-2168(学科幹事)、それ以外については
各研究室の指導教員から指示を受けること。

<学生へのメッセージ>
卒業論文着手条件として、重要なセミナーです。

<備 考>
研究室の決定は、各自が提出する「セミナーII配属先希望調査票」を基に、配属先研究室が決定されます。ただし、各研究室には定員枠があるため、必ずしも全員が希望通りとなるわけではありません。


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