2017年度工学院大学 先進工学部応用物理学科
生物学実験(Practice of Biology)[6L03]
1単位 中山りょういち 助教 菅原 康里 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 教職課程の希望者に対し、生物の観察・実験方法の基本を習得することを目的として行う。
- <受講にあたっての前提条件>
- 高校で学ぶ生物の基礎知識を習得しておくこと。
- <具体的な到達目標>
- ・生物試料を調製し、顕微鏡観察できること。
・実験を安全に進めるための心得・態度を身に付けること。 ・生物の内容について関心を深め,理解に努めること。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. 顕微鏡の使用法、ミクロメータの使用法
2. 細胞の観察 3. 体細胞分裂の観察 4. ウニの卵割と初期発生の観察 5. DNAの抽出実験 6. アミラーゼの実験 7. 学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 全ての実験参加を前提とし、実験項目ごとに提出するレポートで評価する。
A〜Fの6段階のGradeで評価し、D以上の者に単位を認める。
- <教科書>
- 指定教科書なし。資料としてプリントを用意する。
- <参考書>
- 「好きになる分子生物学」萩原清文著 講談社サイエンティフィク
「よくわかるゲノム医学、改訂第2版」服部成介・水島-菅野純子著 菅野純夫監修 羊土社
- <オフィスアワー>
- 前期土曜日 14時30分〜15時30分 新宿校舎19階1975室
簡単な質問は実験後の教室でも受け付ける。 ただし、会議や出張で不在の場合があるので、事前に電子メールなどで連絡することを推奨する。 電子メールアドレス:bionakayama.ryo@cc.kogakuin.ac.jp
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