2017年度工学院大学 情報学部情報デザイン学科

福祉情報学(Well-being Information)[1L07]

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2単位
渡邉 桂子 非常勤講師  
最終更新日 : 2018/09/28

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性

<授業のねらい>
高齢者や障害者が抱える問題点や社会生活で不便に感じているものを学び、情報学を学ぶ者の立場から、どのような手助け・支援ができるかを考える。

<受講にあたっての前提条件>
特にありません

<具体的な到達目標>
・高齢者や障害者の基礎的な知識を得る
・高齢者や障害者が社会生活を行うために必要な支援を学ぶ
・ICT技術を駆使してどのような支援が可能を考察する

<授業計画及び準備学習>
1. 福祉情報工学とは
2.〜4. 障害について(生活上での困難や問題、必要な支援等)
  2. 肢体不自由者
  3. 聴覚障害・視覚障害
  4. 発達障害
6. 高齢社会の現状
7. 障害者や高齢者への社会支援
8. バリアフリー
9. ユニバーサルデザイン
10. IT社会がもたらす影
11.〜12. アクセシビリティ
  11. 福祉サービス
  12. 情報機器
13. 社会福祉のこれから
14. 学習内容の振り返り
必要に応じて、順番の前後や内容の変更を行います。

<成績評価方法>
授業への出席が成績評価の前提です。
授業内レポート、課題、定期試験を総合評価します。6段階のGradeで評価し、D以上の者を合格とします。

<教科書>
指定教科書なし

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
講義終了後に教室で受付けます


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