2017年度工学院大学 情報学部コンピュータ科学科
△数値計算法概論(k)[4G22]
2単位 藤井 昭宏 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | ○ | 2. 専門分野知識の習得 | ○ | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 工学的な問題は多くは数式として表現され、それをコンピュータ上に表現し、解くことで解決されている。
この授業ではその表現の仕方、解き方の基礎を学ぶ。
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし。
ただし、コンピュータ上での微分、積分、線形代数などを扱うため、それぞれに関連のある科目は受講しておくことが望ましい。
- <具体的な到達目標>
- 講義で扱う問題についてコンピュータ上でどのように表現するか、またその表現された問題を扱う手法を知っており、応用することができる。
- <授業計画及び準備学習>
- 1. コンピュータと誤差解析
2-3. 方程式とその解を見つける手法 4-5. 線形代数の手法 6-7. 最適化 8-9. 補間法 10-11. 数値微分と積分 12-13.常微分方程式 14. 学習の振り返り
- <成績評価方法>
- 試験および,レポートで、6:4の比率で評価する.
GPAベースとし、到達目標に照らして,6段階のGrade(A+,A,B,C,D,F)で 評価し,D以上の者に単位を認める.
- <教科書>
- 特になし
- <参考書>
- 特になし
- <オフィスアワー>
- 授業前後もしくは
火曜日17時30分ー18時30分 新宿校舎 A2476
- <学生へのメッセージ>
- 広い範囲の問題を扱うため、途中で全く理解できない手法なども出てくることもあるかもしれません。
もしそのようなことがあっても、そこで立ち止まらずに、講義を聞き、それぞれの分野の全体像を理解するようにしましょう。
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