2017年度工学院大学 情報学部情報通信工学科

情報学特別講義(Seminar of Informatics)[4D16]

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1単位
水野  修 教授  [ 教員業績  JP  EN ]
NPチャンドラシリ 教授  
大和 淳司 教授  
藤川 真樹 准教授  
最終更新日 : 2017/11/09

<授業のねらい>
「情報学」を構成する,情報通信,コンピュータ科学,情報デザイン,システム数理の各分野について,演習を通じてさらに深く理解することを目的とする.

<受講にあたっての前提条件>
・2年2Q(あるいは前期)で再履修科目を受講する必要がないこと.
・各分野について,受け身ではなく積極的に問題解決に取り組むことを求める.

<具体的な到達目標>
授業計画に挙げた各項目をレポートと演習により理解するとともに,自ら企画したアプリケーションのプロトタイプ実装を達成し、発表会でのプレゼンテーションを行う.

<授業計画及び準備学習>
全体をテーマA〜Dの4クラスに分け,その何れかのクラスに設定されたテーマに取り組む
テーマA[:(担当:水野)
・テーマ名 情報通信サーバの構築と通信サービスの実装
・概要 情報通信で用いるサーバを構築し,サービスを実装することで,通信プロトコルの動作やサーバ-クライアントシステムについて理解を深める
テーマB:(担当:藤川)
・テーマ名 情報セキュリティ基盤技術(暗号技術)とその応用
・概要 情報セキュリティ基盤技術のひとつである「暗号技術」とその「応用」について学習する.具体的には,共通鍵暗号,公開鍵暗号,ハッシュ関数,電子署名,公開鍵認証基盤,電子証明書について学習し,アクティブラーニングを活用した講義と演習を行う.

テーマC:(担当:チャンドラシリ,蒲池)
・テーマ名 黒線上をライントレースする自律制御ロボットの開発
・概要 簡単なロボットの制御を通じて,プログラミングの応用について学ぶ.
制御対象はLED,LCD,サウンド,モータ,カラーセンサー,超音波センサー,タッチセンサーであり,使用プログラミング言語はCを用いる.

テーマD:(担当:大和)
・テーマ名 IoTプロトタイピング実践
・概要 現在注目されているIoTを実践・体感すべく,MESHタグを利用したビジュアルプログラミング環境下でシステムプロトタイピングを行う.各種のセンサー,アクチュエータをインターネットに
繋いで実際のアプリケーションを構築するほか,自らのアイデアに基づく実装,評価サイクルも体験する.

各回は以下の通り.

1 ガイダンス,クラス分け,利用環境,および課題の説明
2 1回目の講義で指定した,課題について取組み議論を行う
 準備:関連する文献等を調査し,課題についての準備を行う.
 復習:議論の結果をまとめる.
3 前回に引き続き,課題にとりくむ
 準備:関連する文献等を調査し,課題についての準備を行う.
 復習:議論の結果をまとめる.
4 前回に引き続き,課題にとりくむ
 準備:関連する文献等を調査し,課題についての準備を行う.
 復習:議論の結果をまとめる.
5 前回に引き続き,課題にとりくむ
 準備:関連する文献等を調査し,課題についての準備を行う.
 復習:議論の結果をまとめる.
6 前回に引き続き,課題にとりくむ
 準備:関連する文献等を調査し,課題についての準備を行う.
 復習:発表会の準備を行う
7 学習内容の振り返り、および発表会

なお,テーマによっては,中間レポートを課すことがある.

<成績評価方法>
「レポート」,「与えられた課題の達成状況」と「到達目標」とを照らしあわせ,6段階のGrade(A+, A, B, C, D, F)で評価し,D以上の者に単位を認める.
なお,正当な理由なく欠席した場合は単位を認めない.

<教科書>
なし.

<参考書>
なし.

<オフィスアワー>
水野:火曜日11時〜12:30,13:30〜15:00(新宿A−2217)または講義後教室にて
藤川:毎週火曜日09時〜10時(八王子キャンパス02−506室)
大和:毎週月曜日10時〜11時(八王子キャンパス02−505室)

<学生へのメッセージ>
履修可能な人数が限られているので,予定人数を超過した場合は,単位取得状況による選別を実施する.


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