2017年度工学院大学 建築学部
△中国語I(Chinese I)[2K07]
2単位 烏 之玲 非常勤講師
- <学位授与の方針>
◎ | 1. 基礎知識の習得 | | 2. 専門分野知識の習得 | | 3. 汎用的問題解決技能 | | 4. 道徳的態度と社会性 |
- <授業のねらい>
- 「中国語T」の履修を希望する皆さん、心から歓迎する。
当講義は、中国語の発音要領の解説や実際の発音指導を繰り返し練習する。 また、言語の背景となる社会・文化に対する視点も一層強化して行く。
- <受講にあたっての前提条件>
- 中国語、中国文化に興味のある学生。
- <具体的な到達目標>
- 1-中国語の発音ができる。
2-中国語の初級文法を理解できる。 3-中国語で簡単な日常会話ができる。 4-中国文化を理解できる。
- <授業計画及び準備学習>
- ●前期授業内容紹介:
1.オリエンテーション。シラバスをよく読んでおく。名詞述語文(肯定・疑問)。自分の家族の年齢を言えるようにする。 2.前回の復習。文法に関するタスク。時間・曜日・金額等々を言えるようにする。関連の数詞を復習。 3.第一週と第二週の練習の上、動詞述語文(肯定・否定・疑問)の演習。 4.所在文・所有文・指示詞の演習。 5.動作の場所・動作の帰着点を表すことば。 6.形容詞述語文(肯定・否定・疑問)の演習。 7.前回の復習。人物・建物・自然現象等々の特徴・性質を表現する演習。 8.中国語の主述述語文(肯定・否定・疑問)の演習。 9.連体修飾語、連用修飾語、構造助詞“的”の紹介と練習。 10.補語の種類と用法の紹介と練習。数量補語、結果補語、程度補語、方向補語、可能補語など。 11.省略疑問文、反復疑問文の紹介と練習。指示代名詞、中心語の省略の紹介と練習。 12.前回の復習。文法に関するタスク。人称代名詞の復習。 13.全体の復習と定期試験の準備。 14.学習成果の確認(授業内試験)。 準備学習:教科書既習部分の振り返り。
●後期授業内容紹介:
1.後期授業のオリエンテーション。前期授業の復習及び中国語に関する質問について答える。完了態、変化態、持続態、進行態、経験態などの紹介と復習。 2.形容詞述語文における比較表現、長さの単位、四季と寒暑、数え方の紹介と復習。 3.名詞述語文における曜日の言い方、時刻の言い方、金額の言い方などの紹介と復習。 4.連体修飾語の語順と連用修飾語の語順に関する紹介と復習。 5.程度補語と目的語の紹介と復習。球技のいろいろ。程度補語のたずね方とこたえ方。 6.数量補語と目的語の紹介と復習。数量補語と語気助詞“了”の使い方の紹介と復習。 7.結果補語と目的語の紹介と復習。結果補語のたずね方とこたえ方。 8.中国語の主述述語文(肯定・否定・疑問)の復習。 9.構造助詞“的”の紹介と復習 10.補語の五大種類における用法の復習と総合復習。 11.前回授業内容を把握しているか否かの確認として、プリント答案を書いて提出する。 12.兼語文の紹介。全体の復習と定期試験の準備。 13.全体授業内容の復習と定期試験の準備。及び中国語口語による自己紹介の訓練学習。 14.学習成果の確認(授業内試験)。 準備学習:教科書既習部分の振り返り。
- <成績評価方法>
- 授業にきちんと出席することが成績評価の前提です。授業中の発表が7割、学期末試験が3割。
A+〜Fの6段階で評価してD以上の者を合格とします。
- <教科書>
- 書名:『ポイント学習中国語初級』(カラー最新版)、大石智良・千野明日香・鈴木靖など共著、発行:東方書店
- <参考書>
- 特になし。必要に応じてプリントを配布する。
- <オフィスアワー>
- 当授業の教室にて、授業の前後、中国語に関するご質問を承ります。
- <学生へのメッセージ>
- 毎回授業後の復習および授業前の予習を望む。専用筆記ノート一冊を用意し、毎回の追加プリントを整理整頓、ファイリングする。
- <備 考>
- 中国語を母国語としている履修者は受講できません。
- <参考ホームページアドレス>
- https://ssl.smart-academy.net/kogakuin/cik/news/
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