2017年度工学院大学 第1部機械工学科 エコエネルギーコース
応用プログラミング演習(Applied Exercise in Programming)[2L02]
1単位 高信 英明 教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい>
- プログラム言語には様々なものがある.その中でVisual Basicは,Windows上で動作するアプリケーションソフトを開発する言語のひとつである.本演習では,計算機利用の基礎,Visual Basicによるソフトウェア作成,インターフェースを理解する.
- <受講にあたっての前提条件>
- 特になし.
- <具体的な到達目標>
- プログラミングに関して理解し,与えられた問題を解決できる.
(JABEE学習・教育到達目標) (JABEE機械工学エネルギー・デザインプログラムの学習・教育到達目標)D:◎ (JABEE機械システム基礎工学プログラムの学習・教育到達目標)C:〇,D:◎
- <授業計画及び準備学習>
- 1.Visual Basicの概要
2.簡単なプロジェクトの作成(文字の表示,プログラムの実行・終了・保存・開く) 3.簡単なプロジェクトの作成(実行ファイルの作成,簡単な計算) 4.簡単なプロジェクトの作成(変数の使い方,関数計算) 5.分岐処理(構造化プログラミング) 6.分岐処理(Ifステートメントによる分岐処理,Select Caseステートメントによる分岐処理) 7.分岐処理(例外処理) 8.繰り返し処理(For Next制御構造による繰り返し処理) 9.繰り返し処理(Do Loop構造による繰り返し処理) 10.繰り返し処理(繰り返し処理のまとめ) 11.プログラミングのまとめ 12.学習成果の確認(授業内試験) 13.総まとめ 14.学習内容の振り返り
- <成績評価方法>
- 試験の成績をもとに理解度をA+,A,B,C,D,FのGradeで評価する.Grade D以上を合格とする.
「機械工学エネルギー・デザインプログラム」の学習・教育目標(D)は,上記の評価基準を満たせば達成される.
- <教科書>
- 学生のためのVisual Basic.NET(東京電機大学出版局)
- <参考書>
- 指定参考書なし.
- <オフィスアワー>
- 火曜日12:40-13:30,新宿校舎A-1717室
ナンバリングはこちら
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2017 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|