2016年度工学院大学 第2部建築学科
住居デザイン(Design of Dwelling House)[4S07]
2単位 樫原 徹 准教授 [ 教員業績 JP EN ]
- <授業のねらい>
- 住居は最も日常的でありふれたビルディングタイプでありながら、多様な人々の暮らしを包摂する複雑な機能が要求されます。 学生は住居のデザインに関わる知識と製図法を学び、設計演習を行う。学生は住居に関わらず、建築設計の基礎的な能力を身につける事を授業のねらいとする。
- <受講にあたっての前提条件>
- 初学者対象なので特にありませんが、身の回りの生活空間のあり方(例えば寸法)などについて注意深く観察するよう心がけてください。
- <具体的な到達目標>
- 学生が住宅をデザインするための基礎的知識と製図手法の獲得を目標とします。
- <授業計画及び準備学習>
- 1 ガイダンス
2 住宅のプランニング 3 住宅の構造 4 住宅の設備 5 建築の図面とは 6 平面図の描き方 7 立面図と断面図の描き方 8 パース、アクソメ図概説 9 エスキスの方法/機能図とゾーニング 10 住宅設計課題エスキス1 準備学習:事例研究や敷地調査からファーストアイディアをかたちにする。 11 住宅設計課題エスキス2 準備学習:構造、スケールなどの検討、模型での検討 12 住宅設計課題中間発表 準備学習:中間提出の制作 13 住宅設計課題1エスキス3 準備学習:最終講評に向けての作品のブラッシュアップ。発表リハーサル 14 住宅設計課題最終講評
- <成績評価方法>
- 各回授業の出席を
設計課題の各回エスキス内容を定常点として採点します(採点A)。 設計課題最終提出物を採点します(採点B)。 採点AとBの評価割合を3:7とします。A+からFまでの6段階の評価を行い、D以上を合格とします。
- <教科書>
- 特になし
- <参考書>
- 特になし
- <オフィスアワー>
- 木曜日 16:00-17:00 新宿キャンパス2678室(共同研究室)
火曜日 11:00-13:00 八王子キャンパス3号棟3306号室(樫原研究室)
このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved. |
|