| 2016年度工学院大学 先進工学部応用物理学科
 
 
○Basic Academic English II[1G42]
 1単位
 村井 三千男 非常勤講師
 
 
<学位授与の方針>| ○ | 1. 基礎知識の習得 |  |  | 2. 専門分野知識の習得 |  | ◎ | 3. 汎用的問題解決技能 |  |  | 4. 道徳的態度と社会性 |  |  | 5. 創成能力 | 
<授業のねらい>本科目は、4技能(listening, speaking, reading, writing)すべての側面から、総合的に英語コミュニケーション能力を伸ばすことを目標としているが、授業では主として、英語でたくさんのoutputを行う活動(speaking, writing)に重点をおく。具体的には、やさしめの雑誌記事や新聞の社説などを読み、その内容について自身の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文の習得を行う。<受講にあたっての前提条件>英語の語彙・文法について、高等学校までおよびBasic English I/II・Basic Communication I/IIで学んだ内容を理解していること。本来身についているべき学力が不足する学生に対しては、学習支援センターにて正課外で支援を受け、不足を補うこと。<具体的な到達目標>やさしめの雑誌記事や新聞の社説などを読み、その内容について自身の意見を表現するために必要な語彙、文法、構文を習得する。英語で250語程度の小論文を50分間程度で作成できるようになる。<授業計画及び準備学習>1つのトピックを2週間で扱い、毎時限、Reading教材またはWatching 教材に取り組む。
 1週目はReading教材を読み、その内容理解を行い、それについてwriting課題(200 〜250 words程度)を完成させる。2週目は前回のReading教材と関連するWatching素材を観て小テストを行い、採点・解説を行った後、1週目のwriting課題を返却、添削をしているなかで気づいた点やクラス全体として学ぶべき点などの練習を行う。予習、授業の進め方については、第一回目の授業で詳しく説明する。
 
 1)イントロダクション(予習復習の仕方、授業の進め方の説明など)
 準備学習:シラバスを読んでおく。
 
 2)Unit 7  ボランティア活動について読んで、書く
 準備学習:高等学校までに学習した内容を復習しておく。
 
 3)Unit 7  ボランティア活動について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 4)Unit 8  医学工学について読んで、書く
 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
 
 5)Unit 8  医学工学について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 6)Unit 9  公衆衛生について読んで、書く
 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
 
 7)Unit 9  公衆衛生について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 8)Unit 10  ユビキタス社会について読んで、書く
 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
 
 9)Unit 10  ユビキタス社会について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 10)Unit 11  生物多様性について読んで、書く
 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
 
 11)Unit 11  生物多様性について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 12)Unit 12  技術の応用化について読んで、書く
 準備学習:前時の復習(Writing課題の復習)
 
 13)Unit 12  技術の応用化について観て、話す
 準備学習:前時の復習(小テストの準備)
 
 試験期間: 統一試験
 
 14) 学習成果の振り返り
 準備学習:前回までの総復習を行う。
<成績評価方法>学期末に統一試験を行う、という前提のもと、成績評価=統一試験(40%)+授業担当者による評価(60%)とする。授業担当者による評価(60%)の内訳は、授業内で行う ReadingまたはWatchingテスト(30%)+ Writing課題(30%)とする。<教科書>安浪誠祐・Richard S Lavin. (2016). VOA News Plus:映像で見るVOAニュース. 成美堂.(ISBN: 978-4-7919-4794-2 )<参考書>講師が適宜コピー等を用意します。<オフィスアワー>メールで随時受付(murai@tokyo-ct.ac.jp)<学生へのメッセージ>十分な予習・復習を行ない、また(やむをえない場合を除いて)できる限り多く授業に出席し、熱心に取り組んでほしいと思います。 
 
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