2016年度工学院大学 先進工学部応用化学科

生物化学実験(Experiments of Biological Chemistry)[4D37]

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1単位
阿部 克也 准教授  [ 教員業績  JP  EN ]
杉山 健二郎 講師  [ 教員業績  JP  EN ]
坂口 政吉 講師  [ 教員業績  JP  EN ]
大家 渓 非常勤講師  [ 教員業績  JP  EN ]
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
生物化学実験の基本的操作を学び,生体成分の性質についての理解を深める。また,実験報告書の書き方を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
応用化学基礎実験を受講し、また有機化学実験,物理化学実験,分析化学実験等を受講することを望む。

<具体的な到達目標>
生物化学に関する基本的な実験を行えるようになること。

<授業計画及び準備学習>
1. 実験講義
2. アミノ酸滴定,緩衝液の調製および性質
3. タンパク質の分離
4. レポート評価・討論
5. 脂質の分離
6. 酵素の性質
7. レポート評価・討論

<成績評価方法>
出席は全出席でレポートも全提出を原則とする。授業回数の1/3以上の欠席をした者は未履修とし,レポート未提出の者は単位を認定しない。A+〜Fの6段階評価でD以上の者を合格とする。

<教科書>
資料としてプリントを用意する。

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
木曜日17:30〜18:30(八王子校舎17号館256室)

<学生へのメッセージ>
生物化学に関する基本的な実験操作やレポートの書き方を確実に習得してください。


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