2016年度工学院大学 先進工学部応用化学科

ドイツ語I(German I)[6113]

試験情報を見る] [授業を振り返ってのコメント(学内限定)

2単位
大野 雄三 非常勤講師  
最終更新日 : 2016/10/27

<学位授与の方針>
1. 基礎知識の習得
2. 専門分野知識の習得
3. 汎用的問題解決技能
4. 道徳的態度と社会性
5. 創成能力

<授業のねらい>
ドイツ語の基本を身につける。独検4級に相当する内容を学ぶ。

<受講にあたっての前提条件>
前回の学習内容を復習し、学習内容を着実に習得する。
小テストに備える。

<具体的な到達目標>
1)音と発音に慣れる。カタカナで発音を書き込まないで、ドイツ語を読めるようになる。
2)既に習った短い文や、繰り返しテキストに使われている単語は、聞き取れるようになる。
3)動詞の現在形を使えるようにする。
4)助動詞を理解して使えるようにする。
5)名詞、代名詞の主格と目的格など格のしくみを理解し、運用できるようにする。

<授業計画及び準備学習>
第1回
人名や地名をドイツ語で読み、ドイツ語の母音と子音の特徴やつづり方を学ぶ

第2回 
ドイツ語の母音と子音の特徴やつづり方を復習し。ドイツ語のアルファベートを学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。

第3回と第4回 
ドイツ語の挨拶、数詞、主語人称代名詞と動詞の現在人称変化を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第5回と第6回 haben と sein の人称変化、名詞の性、語順など
haben と sein の人称変化を学ぶ。また名詞の性、語順を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第7回と第8回
定冠詞と名詞の格変化、名詞の複数形を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第9回と第10回
不定冠詞と所有冠詞、否定冠詞を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第11回と第12回および第13回
不規則な現在人称変化をおこなう動詞を学ぶ。名詞の3格の用法を学ぶ。

第14回
前期学習のまとめをおこなう。
準備学習: 前期の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。

第15回
学習成果の確認(試験)

第16回
前期学習内容の復習
準備学習: 前期の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。

第17回と第18回
不規則な現在人称変化をおこなう動詞を学ぶ。人称代名詞の目的格を学ぶ。疑問代名詞の格変化を学ぶ。非人称代名詞es を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第19回および第20回
前置詞について学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく

第21回と第22回および第23回
話法の助動詞について学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。
第24回と第25回
分離動詞、命令形、時刻表現を学ぶ。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。小テストに備え準備する。

第26回と第27回
再帰代名詞と再帰代名詞を用いた表現を学ぶ。形容詞の格変化を概観する。

第28回
予定の遅れに対する予備日とする。
準備学習: 前回の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。

第29回
後期学習のまとめをおこなう。
準備学習: 後期の学習内容を復習し、疑問点を見つけておく。
第30回
学習成果の確認(試験)

<成績評価方法>
出席及び小テストを20%、前期試験の結果を30%、後期試験の結果を50%とし、60点以上を合格とします。
また、事前の報告なく3回連続して欠席した場合は受講を放棄したものと見なします。

<教科書>
秋田静男他著『ドイツ語インフォメーションneu2』(新訂版) 朝日出版社

<参考書>
指定参考書なし

<オフィスアワー>
授業終了後@講師室(事前に連絡いただければ待っています。)


このページの著作権は学校法人工学院大学が有しています。
Copyright(c)2016 Kogakuin University. All Rights Reserved.